心に閉まった気持ち ページ46
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森「 あれ？保乃ちゃんは？ 」
井「 平手さんとどこかに行っちゃった 」
会場でのリハーサル。
昼休憩に入ってお昼を皆で食べている時、不意に2期生の子達からそんな会話が聞こえてきた。
チラッとそちらを見ると、ひかるちゃんの隣の席だけ空いていて、さっきまで保乃ちゃんが座っていた椅子だったんだとすぐに分かる。
1年ぶりにライブで披露する事となった " 不協和音 " 。
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ねるが担当していた " 僕は嫌だ " 。
あのセリフを、今回保乃ちゃんが担当する事になった。
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最初はプレッシャーが凄くて、2期生の子達に背中を摩られながら泣いていた保乃ちゃんだったけど、練習を重ねていくうちに笑顔が増えていった。
" 平手さんに相談している "
よく2期生の子達がそう話していたし、
実際に2人が一緒に踊り練習をしている所も、相談し合っている所も見かけていた。
プレッシャーで押し潰されそうだった保乃ちゃんの笑顔が増えていったのは、平手のおかげなんだろうな。
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鈴「 瀬尾は〜？おかわりしたいのとかある？ 」
「 ん〜····。大丈夫 」
織「 私お肉おかわりしようかな〜 」
理「 この後しんどくなるよ 笑 」
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福岡までの公演が終わって以降、徐々に鈴本以外の皆とも話せるようになった。
オダナナと肩を並べながらケータリングへと向かう鈴本の後ろ姿を見つめていると、目の前に座っていた理佐が少し私の方に顔を寄せてくる。
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理「 なんかカップルみたいじゃない？笑 」
「 笑 」
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" 身長差がもうカップル " と話す理佐の表情は楽しそうで、私もつられて口角を上げる。
お肉が乗ったお皿を持って、鈴本より先にテーブルへと戻って来たオダナナは私達を見るなり口角を上げて笑う。
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織「 ···· 笑。何何 笑 」
理「 んーん 笑 」
織「 笑。瀬尾お肉食べる？ 」
「 いらない、笑 」
織「 美味しいよ？食べる？ 」
理「 無理やり食べさせようとしないの 笑 」
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かなり - はい！！😍大丈夫ですよ〜！！お待ちしています！！ (2021年10月3日 19時) (
レス) id: fe7659a2b6 (このIDを非表示/違反報告)
佳奈(プロフ) - かなりさん» 嬉しすぎるお言葉、！！ありがとうございます！！リクエストの方ですが、私の中で書きたい話が沢山あるのでそれが終わってから書こうと思っています。！凄い時間が長くなってしまいますがよろしいでしょうか？ (2021年10月3日 9時) (レス) id: f7d757ae10 (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 本当に毎度要望を聞いてくれて本当にありがとうございます！！忙しい中小説の更新お疲れ様です😌いつもこの小説に心打たれながら読み返しています！これからもこの小説をずっと愛し続けていきますので、これからも体に気をつけながら頑張って下さい！応援しています！ (2021年10月3日 7時) (レス) id: fe7659a2b6 (このIDを非表示/違反報告)
かなり - お久しぶりです！！体の調子はいかがですか？凄くこの小説に癒されています！！実は最近、ジャニーズにハマっているのですがTOKIOの番組？で平手ちゃんが出演しているのを見てリクエストをしたいな〜と思い書きました！！ (2021年10月3日 7時) (レス) id: fe7659a2b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佳奈 | 作成日時：2021年8月11日 13時
