アイス ページ18
.
1日目のライブが無事に終わり、楽な格好に着替えて皆がワイワイと集まっている場所に向かう。
雨にも振られた上、自分達が観客に放つ水も浴びたから寒くてパーカーも羽織った。
鈴「 瀬尾！何味食べたい？ 」
「 アイス、！？ 」
鈴「 そう！いっぱいあるよ！ 」
前の方でアイスを皆に渡す鈴本がクーラーボックスから残っていたアイスをテーブルに出し始める。
そばに居た虹花に腕を引かれて、テーブルが見えやすい場所に出ると色んな種類のアイスが置かれていた。
「 美味しそう···· 」
虹「 でも余計に寒くなっちゃうね 笑 」
鈴「 温かいお茶と一緒に食べたら大丈夫かも！笑 」
会話を耳に入れながらクッキーバニラ味のアイスへと手を伸ばした。
鈴「 瀬尾それにする？ 」
「 うん、！ 」
虹「 美味しそうなの選ぶじゃん〜 笑 」
「 笑 」
鈴「 私これにしよ〜 」
テーブルに置かれていた長細い籠からスプーンを取り出して輪を抜けると、平手がやっさんと話しながら椅子に座っているのが見えた。
そっちの方に向かって歩いていると、途中で平手が私に気づいて手を振ってきた。
それに軽く手を振り返しながら近づき、
平手の隣の椅子に座ってカップアイスの蓋を開けた。
平「 アイス食べてる···· 」
「 ん、食べる？ 」
平「 ····ちょっとだけ 」
スプーンとアイスを平手に差し出すと、すぐに受け取ってアイスを掬って食べた。
や「 瀬尾がその味選んだの何か意外！ 」
「 え？笑 」
や「 抹茶とか選ぶのかと思った 笑 」
「 私抹茶食べれない···· 笑 」
平「 そうなんだ、！ 」
いつ経っても抹茶とチョコミントだけは食べれない。
あれ、？この話平手にしなかったっけ？
「 あれ、平手に言ってたかったっけ？笑 」
平「 言われてない！笑 」
「 そうだっけ？笑 」
や「 しっかりして 笑 」
「 笑 」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 429人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなり - はい！！😍大丈夫ですよ〜！！お待ちしています！！ (2021年10月3日 19時) (
レス) id: fe7659a2b6 (このIDを非表示/違反報告)
佳奈(プロフ) - かなりさん» 嬉しすぎるお言葉、！！ありがとうございます！！リクエストの方ですが、私の中で書きたい話が沢山あるのでそれが終わってから書こうと思っています。！凄い時間が長くなってしまいますがよろしいでしょうか？ (2021年10月3日 9時) (レス) id: f7d757ae10 (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 本当に毎度要望を聞いてくれて本当にありがとうございます！！忙しい中小説の更新お疲れ様です😌いつもこの小説に心打たれながら読み返しています！これからもこの小説をずっと愛し続けていきますので、これからも体に気をつけながら頑張って下さい！応援しています！ (2021年10月3日 7時) (レス) id: fe7659a2b6 (このIDを非表示/違反報告)
かなり - お久しぶりです！！体の調子はいかがですか？凄くこの小説に癒されています！！実は最近、ジャニーズにハマっているのですがTOKIOの番組？で平手ちゃんが出演しているのを見てリクエストをしたいな〜と思い書きました！！ (2021年10月3日 7時) (レス) id: fe7659a2b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佳奈 | 作成日時：2021年8月11日 13時
