お兄さんですよー【A3!】 (ページ5)

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よんページ5

シトロン｢oh...至スリネ｣

貴方｢スリ？｣

至｢ずるいと見た｣

貴方｢あー…なるほど｣

シトロンくんは日本語が少し不得意なのかこういう感じだでも優しいし何となく独特の雰囲気がある

至さんは廃人ゲーマーらしくずっとゲームをしている全体的に気だるげだ

今は至さんに教えて貰いながらゲームをしている、横にはシトロンくんや咲也くんもいる

至｢そーそーそうやって操作すんのね、でゲージ溜まったから一気に必殺技打って｣

貴方｢…分かった｣

シトロン｢Aゲームジョーズネ！すごいヨ！｣

至｢これはマジで逸材キタコレもうチュートリアルオワタ｣

咲也｢えっとすごいですね！｣

貴方｢難しいねこれ…｣

至｢とりま最初は10連無理で引けっから引いて｣

貴方｢？うん｣

言われるがままにガチャを引くと金色に輝くカード？がいくつも出た

至｢は！？｣

すると至さんにスマホを取り上げられた

貴方｢あー…えっと？｣

至｢はー…マジか神の指キタコレほとんどSSRとかなに？バケモン？クリークすんぞ？｣

貴方｢？ごめんね｣

よく分からず思わず首を傾げて謝ると至さんは顔を真っ赤にして顔を覆った

貴方｢あー…大丈夫？気持ち悪い？｣

至｢はー！意味わからん！この美形が！俺のも引けそしたら許す｣

貴方｢？うん｣

言われるがまま至さんの画面のガチャボタンを押すとまたキラキラと光る金色のカードがたくさん出た

至｢うわー…イベントSSRカンストとか…なんなの神の加護でも着いてんの…？｣

貴方｢んー…よくわかんないけど喜んでくれたなら幸いです｣

少し笑うとまたかを覆った

シトロン｢至テルテルね！｣

貴方｢テルテル？｣

咲也｢…照れてる？｣

シトロン｢それダヨ！｣

貴方｢んーシトロンくんの言葉ってちょっとわかりにくいけどユーモアがあって俺好きだな…｣

シトロン｢oh..ワタシお米にいけないネ…！｣

咲也｢お米？｣

貴方｢お嫁じゃない？｣

シトロン｢…もうこれだからイケメンは困るネワタシの国だったらその相手にどつかれるネ｣

貴方「なんでどつくの」