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(へぇ、やっぱいい声で鳴くわ)
(さすがだねぇ)
(やべぇ、そそるわ)
嫌だ、気持ち悪いよ。
雄也以外に触られてる。
俺の体はなんてばかなんだろう、
嫌で嫌で仕方ないのに素直に反応してしまう。
「ふっ、んぁぁ!っ、っく、や、めろ!はぁっ、ひっ!?」
お腹や背中や太ももや、
撫でまわしてた手が急に
胸の突起に触れて。
(お、男の子なのに感度抜群だねぇ)
「う、るせぇ、んっ!やぁ、やだぁ!
は、なし、てっ!」
(誰が離すかよ)
(ずっとずっと探してた)
(やっと捕まえたんだから)
(じっくり楽しませろよ)
意味、わかんない。
俺は雄也だけなのに、
雄也の声じゃない。
雄也の手じゃない。
やだ、やだよ、
雄也、助けてよ...!
ブゥン、ブン、ヴヴヴヴヴ...
知ってるよ、玩具の音。
雄也、少し前に買ってきたもん。
雄也とじゃないと、嬉しくないよ。
(ははは、いい反応、期待してるよ)
「やだ、やだやだやだ!お願い、まって、...っぁぁぁぁあああぁぁ!」
いきなり、一番強い振動を
一度も触れていなかった下に当てられて
大きい声を出してしまった。
「あぁぁ、も、むりぃ!とめてぇ!で、ちゃう!ひぁっ、でちゃうからぁ!あぁあっ、」
(うわぁ、超可愛い、)
(マジでこれはくるわぁ)
っ、こいつら鬼か。
もう、イってるってば。
なんで止めない?
もう、おかしくなる、狂っちゃうよ...
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KIYT(プロフ) - 秋弥さん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。続編を作ることになりましたら、引き続きよろしくお願いします。 (2018年6月1日 5時) (レス) id: 6f6e981d78 (このIDを非表示/違反報告)
秋弥(プロフ) - いつも作品を読ませていただいています。是非続編をお願いします。 (2018年5月31日 22時) (レス) id: a5dc5670ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KIYT | 作成日時:2018年5月16日 19時