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溺れてしまうよ(tk×in ページ29

裏です。
大丈夫な方のみお願いします。







早くシャワーを済ませてよ、

待ちきれないから。




バスローブを身にまとって
1人、ダブルベッドの上。


このあと起こることを想像して、
1人興奮してしまう。





寝室のドアが開き、

恋人はゆっくりと近づいてくる。


逆光で顔は見えないけれど
きっといつものように、妖しげに微笑んでいるだろう。


「けい、」


ほら、名前を呼ばれれば

タオルを腰に巻いただけの彼に
抱き寄せられる。

ふわっと香る彼の匂いが俺を包み込んで
幸せだ、と感じる。



「ゆ、ゆぅや、」




首を掴まれて、顔を寄せられる。

唇同士が触れ合う、それだけのキス。





それは徐々に深まって、

その音と感覚が
早くも俺を狂わせる。


「んっ、はぁ、ん、っ、」






あっと言う間に力が抜け切った俺を

音も立てずに組み敷いて


満足そうな彼は、
俺の首筋に顔を埋める。


「っん、」



チクリとした痛みと、少しの快感。

彼が跡をつけてくれたと思うと嬉しくて、自然と笑みがこぼれる。


「まだ、余裕があるみたいだね、慧」





ゆっくりとはだけさせられたバスローブ。

そこからのぞいた俺の肌を
撫でるように見た後

彼の手はいやらしく腹をまさぐり、
時々その指は
胸をかすめた。



「も、ちょっと、焦らしすぎ、んぁぁ!」



少し文句を言うと、

黙ってろ、とでも言うように
胸への刺激を強くする。

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KIYT(プロフ) - 秋弥さん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。続編を作ることになりましたら、引き続きよろしくお願いします。 (2018年6月1日 5時) (レス) id: 6f6e981d78 (このIDを非表示/違反報告)
秋弥(プロフ) - いつも作品を読ませていただいています。是非続編をお願いします。 (2018年5月31日 22時) (レス) id: a5dc5670ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:KIYT | 作成日時:2018年5月16日 19時

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