陸拾捌 ページ37
バレー部員が第二体育館に行ったのを確認してから再び鬼の確認をする。
先程鬼と対峙した時に不意打ちを食らって、脇腹が貫通している。
呼吸で止めたいが時間がない。
私が呼吸で止血している間に鬼が増えるかもしれない。
血をボタボタと垂らしながら鬼の気配を辿る。
義勇の報告によれば上弦に匹敵する鬼が現れたらしい。←よく理解したな!
それにしても先程から嫌な感じの気配。
一つは幻術。
そしてもう一つはかなり嫌な感じだ。
腐った油の匂いがプンプンする。
こんな時鼻が普通だったら良かったと思う。
だが私は五感に優れている。
この力のおかげで強くなれたようなものだ。
そしてこの異臭の場所を探す。
その時しのぶの声が聞こえた。
しのぶ「お前だけは許さない!」
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桜華(プロフ) - Lavenさん» 前世は後半にて書かせていただこうかなと考えております。ハイキューは前世とは全く関係ないです!前世は結構長くなるのでハイキュー編で出せるものは出し切ってから前世編に入ろうかな?と考えています。過去に関する事をチラつかせているので読めば何となく分かるかも (2020年10月16日 16時) (レス) id: 921f0ddc2f (このIDを非表示/違反報告)
Laven(プロフ) - 疑問なのですが、ハイキューの方が鬼滅の刃よりも時代が進んでると思うのですが、前世がハイキューなのですか? (2020年10月16日 14時) (レス) id: 6c7fad0c5e (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - kokomiさん» kokomiさん、感想ありがとうございます。投稿して皆様に見てもらい感謝で一杯です。これからもご期待に添えるか分かりませんが、頑張らせてもらいます!これからもよろしくお願いします! (2020年10月13日 17時) (レス) id: 921f0ddc2f (このIDを非表示/違反報告)
kokomi(プロフ) - あぁあ……好きです!!これからも頑張って下さい!! (2020年10月13日 16時) (レス) id: d993b7c2b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜華 | 作成日時:2020年10月8日 14時