休暇中の魔王様【2】 (ページ8)

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休暇54日目ページ8

rbr視点

、、、はぁぁあ゛あ゛あ゛？！

え？、、それだけ？

凄いな、で、終わりなの？

え？何？
魔界では、インカム、流行ってるの？

魔界ではこう言う機械的な物は、ないと思っていたんやけど、、

もしかして、違うの？

逆に、こう言う機械が、沢山ある所なん？

いや、これは本人に、聞かなきゃ分からん事や
一回聞いてみるか、、、

rbr「え、えーっと、、」

あかん！何て聞けばいいか分からん！

えっと、、

そう、自分の心の中で、アタフタしているとAさんが、それに気づき、言って来る

A『む？何だ？言いたい事があるのなら、ハッキリと言え。、、うざったい、、』

は？今なんか言ったか？

、、、まぁいいや

rbr「そ、その魔界って、こう言う機械、結構あるん？」

A『あ？、、、いや？そんなに無いな。あるとしたら、家電用品ぐらいだな』

か、家電用品？
それはあるんや、、だけど、それだけなんか、、

俺がAさんに聞いているのに、他の奴らも聞いていたのか、それとも、気になっていた話題だったのか、話に入って来た

tn「へーそうなんや。魔界には機械とか無いと思ってだけど、あるんやな」

A『あるに決まっているだろ』

zm「あーでも、分かる、魔界とかやったら、魔法とかでなんとか、してそうやし、、」

gr「確かに、そうだな。で、実際どうなんだ？A達は魔法が使えたりするのか？」

グルッペンが目を輝かしながら、聞いている

平常運転ですね分かります

まぁでも、そこは普通に気になるかも、、

魔法とか見た事ないし
どうなんやろ、、？

遠目で聞いていた奴らも、この話は気になるそうで、みんなAさんの方を見ていた

すると、Aさんが

A『何だ？そんな目で私を見るな。気持ち悪い。、、だが、そうだな、、』

Aさんが言いそうな所で、クロさんが止めに入った

kr「魔王様。言うのですか？」

あと、もうちょっとやったんに、、、

その後、少しの間が空き、Aさんがニヤリと笑みを浮かべながら、話し始める

A『まぁ、好奇心旺盛なお前らに、これだけは言ってや置いてやる、、、

確かに、私達は魔法が使える。が、お前らの為に使う事は一切無いからな。そこだけは勘違いするなよ』

、、、は？何やそれ、、、？