休暇中の魔王様【2】 (ページ26)

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休暇72日目ページ26

A視点

今は、ロボロからの緊急会議が開かれたので、A国にいるゾム以外が会議室に集まっていた

kn「な、なんやいきなり、、呼び集めて、、A国について、なんか分かったんか？」

rbr「そうやな、、まぁ、まずコレを見てくれや」

そう言ってロボロは、持っていたパソコンに
映像を流し始めた

そこに映っていたのは、謎の巨大な黒い塊が映った後、すぐに砂嵐になり、映像が止まった

ほう、、

kn「な、なんやコレ、、、」

ut「え、？キモっ、、」

ht「え？何、今の塊、、めっちゃデカくなかった、、？」

kr「何故この方が、、」

ん？

おっと、クロは気付いてしまった様だ、、

クロの顔が「どう言う事です？」と言う顔をして来て、こっちを見て来る、、、

実は私達は、この者が一体どう言うものか知っているのだ

この正体は、、ベルゼブブ

我々と同じ、魔界に住む者だ

しかし、一体何故、此奴が居るのか。
皆目見当も付かんのだ

gr「なんだ、今の映像は、、？おい、ロボロ。コレは一体なんの映像なんだ？」

rbr「コレは、、、」

それは、、

A『A国での映像だろう？」

rbr、sha「「！？」」

rbr「はっ！なn」

sha「なんで、お前がそれを知ってるんや！！」バンっ！

シャオロンが机を叩き、立ち上がる

ロボロの声に被せ、シャオロンが引っ掛かって来た

A『何故か、、？それは勿論、私が奴を拷問している時にな、、、知ったのだ」

私が元の姿に戻って、奴の記憶を探っている時に、あったからな

その奴の姿がな

rbr「じゃ、じゃあA。お前はコイツがなんなのか知っとるんか、、？」

A『、、まぁな」

rbr「じゃあコイツが一体なんなのか、、言えや」

、、ふむ、私は

このまま言わず、戦争をしたら、一体どうなったのか気になって居たんだがな、、、

まぁ良いか

A『、、そいつは、ベルゼブブと言う悪魔だ」

rbr「あ、悪魔、、」

sha「は？そのなんで」

gr「それは一体どんな悪魔なんだ？」

A『それはだな、、まぁ言ってしまえば、、、ハエだな』

os「ハエ、、？」

ht「ハエって、あの害虫の？アレ？」

em「あー聞いたことがありますね。
確か、一時期、神と言われていたんですが、それを反対する者が、「ハエの王」と言って罵り、それが広まったとされていますね」

ht「へー」

em「しかし、何故この世界に居るのでしょうか？」

さぁな私も知らん

Wikipedia参照