休暇67日目 ページ21
sha視点
今、俺はAの持っているであろう、スイッチを？
回収していこう思っているんだけど、、、
なんか、それが出来ないんよねー
いや、別にAが俺に渡してくれないとか
じゃないんだけど、、
そもそも会えてないし
てゆうか、、
拷問部屋に行く為の、扉が閉まってるんよな、、、
おいー、誰だよ
此処の鍵閉めた奴
俺取りに行けねーじゃん、、、
はぁー
鍵を持っている可能性が高いのは、この中にいる
Aぐらいやろな
さて、どうするか、、、
あっ！
インカムで、持ってこいって直接Aに言えばええやん！
俺、天才かぁ！
じゃあ早速
sha(あーあーA？さっき、お前が見つけたスイッチあるやん？)
そう言うと、少ししてAの声か聞こえてきた
A｛、、、あぁ、そうだな｝
sha(そこで、今それが欲しいんやけど、ちょっとこっちまで持って来てくれへん？)
アレ？なんかAの声ってこんな、感じてやったけ？
いつもと聞いていた声とは少し、、なんか、、
声が、、、低い感じって言ったらええんやろか、、、
なんか違う、、、？
まぁ、機械越しつうのもあるしな！
うん！
自分の思う疑問を無理やり押し込め、考えるのをやめた
A｛、、、｝
俺がそう言った途端、Aは少し黙ってしまった
考え事をしてんのか？
なんで？
俺はその沈黙が怖くなり
自分の声がうわずってしまった
sha(ど、どうや？)
うわー、はず、、
てゆうか、返事遅くね、、？
聞こえてへんのか？
sha(、、、？おーい、聞いとるかー？)
A｛、、、あぁ、今すぐ、そちらに向かおう。
少し待っていろ｝
sha(お、おう)
な、なんや、聞こえてるやんか、、、
だったら、早く返事せえや！
なんか少なからず
Aの声が、いつも通りの声に戻っていた様な、、
なんやったんや？
インカムの故障か？
いやそれはないか、、
まぁ、拷問すると、頭に血が上るしな
俺もよくあるわな
そうして少しすると、Aが拷問部屋から出て来た
A｛ほれ、お前の欲しがっていた奴だ。受け取れ｝
そう言って俺の手のひらに、ものを乗っけてくれた
sha(お！サンキューな！)
A｛あぁ、それじゃ、｝
sha(ん？まだ終わってなかったん？)
結構収穫はあったはずやけどな、、？
A｛いや、後始末がな、、｝
sha(ほーんそか、じゃ、俺は行くわ！)
あいつ、案外仕事は、ちゃんとやるタイプなんやな
意外やなー
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空碧(プロフ) - 初コメ失礼します！今頃魔界の皆様は焦ってるんだろうなー。これからも応援してますね！ (2022年4月27日 18時) (
レス) @page9 id: 14b4ab7139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゼイ沢 | 作成日時：2022年4月9日 10時
