休暇中の魔王様【2】 (ページ12)

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休暇58日目ページ12

ショッピ視点

今日は近々の戦争に備えて、銃の精度を上げようと思い、射撃訓練所に向かおうとしていたら

ロボロさんからの放送がインカムから流れて来た

rbr(侵入者発見、侵入者発見、図書室付近に移動している模様。直ちに侵入者を確保し、情報を聞き出せ。くれぐれもも殺すなよ)

その放送を聞いていた途中、背後から気配を咄嗟に感じた

後ろの方を向いて見ると、この軍事基地では、見た事のない人物が居た

こいつがあの侵入者っていう奴か、、

俺は咄嗟に銃で奴を撃ったが、奴の持っているナイフで弾かれてしまった、、、

はぁぁ？何で当たらんねん！
今の確実に、当たったったやろ！！

当たらなかった事に怒っても仕方ない
早くこの状況を何とかせなあかんよな、、

こっちは銃で、あっちはナイフ、相手は絶対距離を攻めてくる

クッソ、分が悪い、、

まずは、相手から距離を取らな、、

そう思い、俺はこの長い廊下を活かし、相手に距離を取りながら、射撃する

そう対応していると、声が聞こえて来た

？？『何だ？もうやっているのか？』

その声が聞こえて来た方向を、見て見るとAさんが居たが、そっちの方を見たせいで

隙が出来、攻撃を受けてしまった

shp「ぐっ」

いった、くそっ

と言うか、何でAさん、俺を見ているだけで、一緒に戦わんの？

え？

shp「何そこで、ぼーっとしているんですか！早く、一緒に戦って下さいよ！今のこの状況、分かってんですか！」

そう言った、その時、その場の空気が、一気に冷えた気がした

A『あぁ、分かっているさ。そいつをやれば良いんだろ？』

そう言う、Aさんの方を見ると、Aさんの右手に禍々しい、何かが、動き

その動きが終わったと思ったらそれは、剣の形になったいた

shp「え？マジか、、」

俺は咄嗟の事で声が出てしまった

何が起きてるん？
これ、、Aさんあの時、魔法が使えるとか言ったったけど、あれマジやったんや、、

A『ショッピ、お前は、少し下がってろ。
此処は私の見せ場だ』

shp「っ、、はい、分かりました」

A『さぁ侵入者、此処からは私がお前の相手だ。何処からでもかかって良いぞ？私が許そう』

そう言ったせいか、侵入者苛立ったのか、反撃してして来た

侵入者「随分と俺を舐めてくれるじゃねぇかwあんたなにもんか知らねえけど。その言葉、後で後悔するなよ？」

Aさんの強さは、知っているけど
相手も普通に強い

これどうなんの？