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「さっき梓さんが、�狡舛靴ぐ村爾気鵑�見れた�瓩辰童世辰討燭韻鼻▲椒�も見てみたかったなぁ」
コナンくんがそういうのを聞いて、梓さんがまた思い出して笑っている。
透くんは苦笑い気味だ。
「僕にもイメージってものがあるから、秘密だよ」
「えー」
その受け答えに梓さんと2人でクスクス笑ってしまう。子どもの前ではかっこいい透くんでいたい、ってことなのかな？
なんてお話していると、コナンくんと私の目の前に綺麗にカットされた苺ののったベイクドチーズタルトとアイスコーヒーが置かれた。
「お待たせしました。Aさんは、これも」
透くんがそう言ってミルクの入ったピッチャーと、はちみつ入りのピッチャーを置いてくれる。
私がはちみつ好きなの、覚えててくれたんだ…。
ありがとうございます！と伝えると、にこっと微笑んでくれる。
…顔がいい……。
「Aお姉さんのそれなあに？」
「はちみつだよ。コナンくんもアイスコーヒーに入れてみるかい？」
『えっ？コナンくん、アイスコーヒーが飲めるんですか？絶対はちみつとミルクを入れた方が美味しいですよ！ブラックは胃が痛くなっちゃう…』
私の勢いに少し驚いた様子のコナンくんが、
「じゃ、じゃあボクも入れてみようかな」って言ったのを見て、
あっ、引かれた？って思ったけど、小さな子のお腹が痛くなっちゃうのを見てるのは心苦しいから、引かれちゃったとしても良しとします。
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作者名：ひより | 作成日時：2023年4月18日 17時
