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お風呂を出てみると、
食べた後のお皿があった。
___誰が食べたのかなんて、聞かなくたってわかる。
勇人どうしたの?
何かいいことでもあった?
そんなことされたらわたし、
ますますあなたのこと分からないよ、
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わたしは食器を洗ってから家を出た。
少し出る時間が早い気もしたけど、
なんとなく、勇人と顔を合わせたくなくって。
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いつもよりはやく出てしまったから、バスが来るまで時間が空いた。
ベンチに座ってバスを待っていると、目の前に一台の車が止まった。
高級そうな車で、スモークがかかって中は見えない。
誰だろう、と不審に思って見ていると、
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中から出てきたのは、山口投手だった。
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にゃあ - 面白かったです!続編も読まさせていただきます! (2019年12月20日 0時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
なちょす。(プロフ) - みやもんさん» ほんとですか〜(><)嬉しいですっっわたしもドロドロだいすきなんです← (2017年5月20日 20時) (レス) id: f80bb26a77 (このIDを非表示/違反報告)
みやもん(プロフ) - すごく面白いですし、とても読みやすいです!こーゆー話大好きです笑 続きすごい気になります…頑張ってくださいね((o(。>ω<。)o)) (2017年5月20日 17時) (レス) id: e547e18cd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なちょす。 | 作成日時:2017年5月20日 1時