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それから瑠璃さんは、紅茶とアップルパイを出してくれた。
『…このアップルパイ美味しいですね』
瑠璃「ほんと？それ、私が作ったの」
『えっ！？』
うそ…
すっごく美味しい
瑠璃「あ、そうだ。ちょっと待ってて」
瑠璃さんは席を外すと、2階へと上がっていった。
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ほんとにこのアップルパイ美味しいなあ、
どうやって作ってるんだろう…
作り方聞こうかな、なんて考えていると、瑠璃さんは2着のドレスを持って降りてきた。
瑠璃「ねえ、このドレスどっちがいいと思う？」
『……えーっと、』
どちらもパーティードレスと呼ばれるものだが、全く印象は違った。
右手にはネイビーの七分袖、
左手のハンガーにはローズピンクと呼ばれるノースリーブのものが掛かっていた。
どちらもちょうど膝が隠れるくらいの丈で、
フォーマルな印象だ。
＿＿＿不倫相手のところにでも、着ていくんだろうか。
瑠璃「今日ね、夫とレストランに行くの。」
＿＿＿あ、そういうことか。
瑠璃「さすがに30でピンクはキツイかしら、」
瑠璃さんは、クスクスと笑いながら言った。
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にゃあ - 面白かったです！続編も読まさせていただきます！ (2019年12月20日 0時) (
レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
なちょす。(プロフ) - みやもんさん» ほんとですか〜(><)嬉しいですっっわたしもドロドロだいすきなんです← (2017年5月20日 20時) (レス) id: f80bb26a77 (このIDを非表示/違反報告)
みやもん(プロフ) - すごく面白いですし、とても読みやすいです！こーゆー話大好きです笑 続きすごい気になります…頑張ってくださいね((o(｡>ω<｡)o)) (2017年5月20日 17時) (レス) id: e547e18cd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なちょす。 | 作成日時：2017年5月20日 1時
