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過去。* ページ11
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それは、わたしが高校1年、卓にいが高3のときだった。
卓にいと同じ福岡工業に入学したわたしは、晩遅くまで残っていた。
『先生、これここでいいですか?』
「ああ、うん。」
男の先生だったけど、凄く信頼していた。
だから、
油断していた。
「なあ、中島」
『はい?』
「イイコト、しようか」
『えっ…や、せんせ、っ、』
「いいじゃん。俺前からお前のこと狙ってたんだよ。けっこう胸あるし。」
『ひゃっやだっ……』
手首は押さえつけられて、もう、身動きが出来なかった。
恐怖心と怒りが、わたしの頭を支配していく。
「声出したって誰もこねーよ、」
『やだ!!、助けて!!卓にいっ!!、!』
必死に抵抗した。
卓にいっ……っ
こわい、っ、
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作者名:なちょす。 | 作成日時:2017年4月18日 23時