偶然すぎること ページ26
一夜明けて、ペンションのウッドデッキで4人で朝食をとっていた。
ＣＭ『天気よくて、すごく早く目が覚めたよ。』
ＫＨ『あんなに酔ってたくせに、よく起きられたな。』
ＣＭ『朱莉がしっかり起こしてくれたからな。』
朱莉『私もなんだか早く目が覚めちゃって。散歩しようかなって。でも、せっかくだから、チャンミンと一緒がいいなと思って起こしたんです。』
嬉しそうに言う朱莉さん。
私とキュヒョナと言えば・・・
夜遅くまでキュヒョナが場所もかわったせいか・・・激しく・・・
寝かせてもらえなかったなんて言えない。
でも、意外とキュヒョナは元気。
CM『Aさん、眠そうですね。もしや・・キュヒョナ？』
勘の鋭いチャンミンは気付いたかな。
KH『まだ、付き合って間もないからな・・・』
なんて言いながらチャンミンの言葉をかわすキュヒョナ。
この2人っていつもこうなのかな？
なんて思ってぼーっと景色を眺めていると・・・
？？『A？？？A〜！！！』
大きく手を振る人がいた。
その人物をよ〜く見ると・・・
花菜と尚くん、そして桜木さんの3人だった。
どうしてここに・・・？
私の顔は驚きよりひきつっていたかもしれない。
A『花菜？どうしてここに？』
花菜は少しずつ近づきながら・・・私のそばにいる人たちを見て
驚いて声が出ない様子だった。
尚『なんでここに東方神起とSUPERJUNIORがいるんだ？』
尚くんも状況をやっと把握したみたい。
桜木さんは複雑な表情をしていた。
私と桜木さんはあのキス以来・・・顔を合わせても仕事の話だけだった。
気まずすぎたから。
A『それがね・・・』
私が説明しようとすると
KH『この間は大変お世話になりました。』
CM『とってもいい作品ができて感謝してます。』
キュヒョナとチャンミンが流暢な日本語で話をしている。
心配そうにみている私に・・・
朱莉『2人にまかせておけば大丈夫だよ。同僚の人？』
A『そうなんです。同期だし・・・仲良くて・・・』
朱莉『仲良くても話せないことってあるよね。』
朱莉さんは私の気持ちをわかってくれた。
キュヒョナたちと尚くんと桜木さんが話をしている間に
花菜がやってくる。
花菜『もう！どうして言ってくれなかったの！いいな〜！』
キュヒョナたちどこまで話したのかな・・・
A『ごめん・・・なかなか言えなくて。』
花菜『推しと仲良くなるチャンスでしょ？頑張りなよ！』
付き合ってることは言ってないんだ・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさんありがとうございます！パソコンの調子が悪く、なかなか更新できずすみません。 (2022年3月23日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんチャミさんリアル＾＾ (2022年3月22日 9時) (レス) @page24 id: ad9fb4057b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/nonkitty600128
作成日時：2022年2月23日 21時
