I miss you・・・・***Changmin***

普通の私とあなた〜CM〜４６ ページ47

〜CMside〜

ユノヒョンと亜里沙さんの会う瞬間を見守り

僕はAさんの向かい側に座る。

CM『元気でしたか？』

A『はい。チャンミンさんは・・・？』

前と違って僕に心を開いてくれているのがわかる。

CM『日本にくるのが楽しみで仕方なかったです。ヒョンも同じ気持ちだったかと。』

楽しそうに話すユノヒョンと亜里沙さんを見ながら言う。

A『こんな短時間ですごく距離が近づいているような気がします。』

Aさんの亜里沙さんを見つめる目は優しい・・・

CM『明日の新曲のリリースイベントを見てくれるんですよね？』

A『亜里沙がしっかりとチケットをゲットしてくれたので(笑)』

CM『亜里沙さんの運はすごいですね。かなりチケットが少ないはずなのに・・・』

A『毎回、すごいと思うよ(笑)ユノさんへの気持ちは誰よりも強いはず(笑)』

そんなユノヒョンに会えたのだから

ある意味、亜里沙さんの夢は叶ったのだろう・・・・

CM『日本に少し長くいるのでもう少し会えます。欲を言うなら・・・・

またAさんの料理を食べたいし・・・・あ！そういえば返事を聞いてません。』

A『チャンミンさん、落ち着いてください！』

CM『だって・・・その返事をずっと待ってたんです。』

A『少なくともこうやって会ってるので嫌いではないということをわかってもらえてますか？』

なんだかかゆいところに手の届かないような言い方だな・・・・

すごくもどかしい・・・

CM『はっきりとは言ってくれないんですね(笑)』

A『そのうちですね・・・・』

亜里沙『そろそろでる？』

ユノヒョンと距離が縮んだ亜里沙さんが

僕らのほうを向く。

YH『すごく名残惜しいんだけどね。』

ユノヒョンもすごく楽しかったらしい・・・・

表情がいきいきしている。

CM『ヒョン、よかったですね。すごく楽しかったみたいで。』

YH『チャンミンとAさんのおかげだよ。』

CM『明日のイベントもきてくれるみたいですから。』

亜里沙『そうそう！イベントのチケット、かなりの高倍率でしたけど当たったんです！』

CM『運が良いですよね。』

YH『亜里沙さんは幸運の女神だから・・・・ 』


え・・・・ヒョン、今何かすごいことさらっと言ったような・・・

ヒョンの顔を思わず見てしまう。

亜里沙『そんな・・・ユノさんの幸運の女神など恐れ多いです(笑)』

亜里沙さんはまだペンの目線だな(笑)

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