I miss you・・・・***Changmin***

普通の私とあなた〜CM〜４２ ページ43

店長『最近、なんか良いことあった？』

久々に会った店長に聞かれる。

A『え？なんでですか？』

店長『なんか接客目標も達成してること多いし・・なんていうか・・・・

綺麗になったような・・・・もしかして彼氏できた？』

店長は観察能力が鋭いからな。

A『彼氏なんてできたらすぐ報告しますよ(笑)きのせいじゃないですか？」

店長『怪しいな・・・・(笑)』

店長と話してると・・・・

お客様『すみません・・・・そのお姉さんの着てる服ってここにあるんですか？』

A『これですか？ここのショップにありますよ。ご案内いたします。』

恋人同士かな？二人とも幸せな表情をしていた。

ちょっとうらやましい・・・

A『こちらです。ニットワンピなんですが・・・今年流行りのレギンスとあわせてもかわいい

ですし、タイツをはいてブーツやスニーカーとあわせてもかわいいですよ。』


お客様『ニットワンピもかわいいんですけど・・・お姉さんの笑顔もなんかキラキラしてて

素敵に見えたんです。』


え・・・？

A『ありがとうございます・・・・・なんか自分では全然そんなことなくて・・・・

言われて初めて気づきました(笑)』

お客様『試着してもいいですか？』

A『はい、かしこまりました。こちらにどうぞ』

後ろにいる彼氏さんも私に笑顔を向けてくれる。

そんなに私・・・・変わったかな？

いろんな意味でスッキリしたからかも・・・・

そのお客様は私とお揃いのニットワンピを買っていってくれた。

その瞬間はアパレル販売の店員として

店頭に立っている時で一番幸せな瞬間でもある。


店長『やっぱり、輝いてるね。Aさんは。』

A『そうなんですかね・・・・』

1日中、幸せな気持ちで仕事を楽しくすることができた。

仕事も終わり、ケータイを見ると

チャンミンさんからメッセがきていた。

(元気ですか？もうすぐ日本で新曲が出るので日本に行きます。)

会えるかどうかもわからないけれど・・・・

チャンミンさんが日本にいるってだけで

嬉しかった。

私はチャンミンさんにすぐに返信する。

(日本にくるんですね♪日本でおいしいものたくさん食べてってくださいね！)


すると・・・すぐに返信がくる。


(僕にとって今、一番食べたいものはAさんの作ってくれた優しい味のする

和食です。本当に恋しいな・・・・)


どうして、こうやって私の心を鷲掴みするようなことばかりいうのかな？

嬉しいけれど・・・

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