SM襲来 ページ26
桜木『もうすぐ到着するみたいです。』
A『緊張する・・・』
あれから、結局、私たちはこの化粧品のCM撮影やPRの準備で
一緒に出掛けることはできなかった。
桜木さんにはキュヒョナのこと言えなかった。
あの時・・・会った人だなんて。
でも、キュヒョナはあの時、帽子を目深にかぶってマスクもしてたし
わからないかもしれないな。
そこに大勢の団体が会議室に入ってくる。
韓国語が飛び交っている。
なんとなくだけど理解できる言葉もあった。
だてにk-popオタクしてるわけじゃない。
マネ『こんにちわ。お世話になります。』
マネージャーさんの後ろにはキラキラしたオーラを放つ2人
東方神起だ・・・
YH『こんにちわ。お世話になります。』
CM『よろしくお願いします。』
さすが東方神起。
日本語上手だな・・・
2人にみとれていると・・・
マネ『おまえら、ちゃんと挨拶しろよ！』
まるで小学生の集団のようにマネージャーさんに怒られている人たち。
ああ・・・これがスジュだと
思わずほっこりしてしまう。
エルプだからこそこのわちゃわちゃした感じが大好きだったりする。
スパショを思い出してはじ〜んとしていた。
LT『こんにちわ〜。よろしくお願いします。』
ペコペコお辞儀しながら入ってきたのはリーダー。
やっぱりトゥギさんだな〜と関心しながら見ていると
後ろから顔をだした・・・
ＥＨ『ん？あれ？』
ウニョクや
ＤＨ『見たことある・・・』
ＲＷ『キュヒョナの…』
キュヒョナのコンサートで会ったメンバーが私の顔を見て
驚いている。
忘れてた・・・この人たちにも会ったんだ。
その後ろにはかたまってしまったキュヒョナがいた。
私の顔を見て動けないでいる。
私もなんて言葉をかけたらいいかわからなかった。
そこに・・・
桜木『お待ちしてました。よろしくお願いします。』
桜木さんは気付いていないようだったが
キュヒョナは桜木さんを見てさらに驚いた表情をしていた。
こうなることはなんとなくわかってたけど・・・
この先が思いやられる。
CM撮影や広告撮影の打ち合わせが始まる。
私は通訳さんとともに彼らにCMの流れをわかりやすく説明していく。
私の説明を真剣に聞く彼ら。
珍しい光景だなと思いながら見ているとキュヒョナと目が合う。
でも、すぐに目をそらされてしまう・・・
説明を終えて、今日はここで終了して
明日、スタジオ撮影となる。
彼らを見送り、明日のスタジオの確認のために
桜木さんと一緒に向かっていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» 久々に一般人とのお話です。最近、一般人の方モテますからね（笑）他のメンバーも書いてみたいなと思ってます。 (2022年1月9日 18時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは！＾＾新作ありがとうございます。ぎゅのひさびさな恋愛楽しみです。＾＾ (2022年1月9日 10時) (レス) @page11 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2022年1月6日 17時
