マネヒョン登場〜KHside〜 ページ13
心配したマネヒョンによって僕の会話は遮られた。
マネヒョンが不思議そうにAさんのほうを見る。
KH『あ・・・こちらはAさん、僕の友達です。』
マネ『友達？いつから？おまえに限ってナンパはしないと思うけど・・・』
KH『僕のペンでもあるんです。』
マネ『ペン・・？キュヒョナの？』
KH『うん・・・』
ハラハラしながら彼女は僕たちのほうを見ていた。
マネ『初めまして。日本の方ですか？』
A『はい。日本人です。たまたま友達と呑みにきてたら、キュヒョンさんに会ったんです。』
マネ『本当に知り合いですか？』
マネヒョン・・・しつこいぞ！
KH『本当ですよ！知り合いのヒョンのいとこなんです！』
マネ『あ〜！そういうことか。』
一人納得するヒョン。
ヒチョリヒョンに何かあったらいとこっていうワードは強いと教えてもらっていた。
A『あの、キュヒョンさん、私、友達が待ってるので行きますね。それでは。』
彼女がぺこりとお辞儀をして部屋に戻っていった。
マネ『いいひとそうだな。』
KH『いいひとですよ。とっても・・・』
彼女の後姿を見ながらマネヒョンと戻る。
マネ『あとはホテルに帰るぞ。』
KH『はい・・・』
スタッフさんたちに見送られて僕はマネヒョンとともにホテルに戻る。
明日からは本格的なリハーサルが会場で始まって
次の日からは本番だ・・・
彼女はきてくれるのかな？
そう思うと・・・思い出したように
Twitterをひらいて彼女のアカウントを見る。
今日はなにもつぶやいていない。
もしかして・・・まだ帰ってない？
ちょっとだけモヤモヤしながらもシャワーを浴びる。
あ・・・明後日のためにトーク内容も考えておこう。
とりあえず、しっかり計画を練るＡ型・・・
日本語難しいな・・・ＥＬＦにツイで聞いてみようかな〜。
〇〇〇ってどういう意味ですか？
ＥＬＦに向けてつぶやいてみた。
いったいどんな答えがかえってくるかな？
なんて思いながら反応を見ていると・・・
彼女からもちゃんと韓国語で丁寧に説明文が返信された。
ちゃんと帰ったのかな？
覚悟を決めてＤＭを送ろうと思って
彼女のアカウントを開いてフォローする。
ＥＬＦに知られるとまずいから一瞬だけ・・・
ＤＭをすぐに送って解除する。
今日はありがとうございました。僕の連絡先です・・・
カトクのアカウントを教える。
ここからじっと返事を待っていたけれど
その日は彼女から連絡がくることはなかった・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» 久々に一般人とのお話です。最近、一般人の方モテますからね（笑）他のメンバーも書いてみたいなと思ってます。 (2022年1月9日 18時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは！＾＾新作ありがとうございます。ぎゅのひさびさな恋愛楽しみです。＾＾ (2022年1月9日 10時) (レス) @page11 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2022年1月6日 17時
