僕の憂鬱〜KHside〜 ページ46
ヒョンたちが襲来して、嵐のように去って行った。
僕と彼女は店を後にして・・・
なんと・・・彼女の誘いにより
彼女の家にきていた。
きっと、朝、遅かったのも部屋を片付けていたのかなと想像しながら・・・
部屋を見渡していた。
A『きれいじゃないから、そんなに見ないで・・・』
恥ずかしそうに言いながら淹れたコーヒーを持ってきてくれる彼女。
KH『(笑)やっぱり・・・僕のペンだ。』
リビングには僕のコーナーがあるし。
コンサートにもっていくうちわと
ペンライト
僕のアクリルスタンドやら、歴代のトレカやら。
見ていると嬉しくなる。
A『あ〜・・・本人に見られると恥ずかしい。』
テレビの近くの棚にはスジュの歴代のCDやDVD、僕のソロアルバムとか
日本版も韓国版もたくさんそろっていた。
まさにペンの鏡。
KH『こういうの見ると嬉しくなる。』
A『集めたら本当にきりがないよね。』
KH『ありがたいな・・・』
A『握手やヨントンやミーグリや本当にやりたくてたくさん買ったりして(笑)』
KH『どんどん増えていくよね。』
A『そんなに当たったことはないんだけどね。』
KH『このうちわ、ちゃんと覚えてるよ。』
A『え・・・？』
KH『ずっと、コンサートやイベントに行くと見かけたから。』
A『ほんとに？』
KH『うん。そのうちわ見るたびに、あ〜今日もきてくれてるなって嬉しくなった。』
A『ちゃんと見てくれていたんだ・・・』
KH『派手だし(笑)他の人にはないコトバだったしね。』
A『うん。ずっとキュヒョナの笑顔が好きだったから。』
私のうちわには笑顔を見せてと書いてあった。
それがキュヒョナには印象的だったらしい。
KH『やばい・・・その・・・抱きしめていい？』
私が静かに頷くと
顔を真っ赤にしながら私を抱きしめるキュヒョナ。
その腕にちからがこもっていて
私も緊張で体に力がはいってしまう・・・
キュヒョナの鼓動が伝わってくる・・・
めちゃくちゃドキドキする。
そっと体を離すと私を近くじっと見つめるキュヒョナ・・・
見つめたまま、顔を近づけて
そっとキスをする。
私はされるがままだった・・・
彼の胸にそっと手をあてると
彼もすごくドキドキしているのが伝わった。
優しい彼のキスに彼にそのまま身をまかせたいと思うほどだった・・・
唇が離れるとずっと彼の体にもたれていた。
お互いに言葉を交わすことなく
どれだけの時間そうしていただろうか・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» 久々に一般人とのお話です。最近、一般人の方モテますからね（笑）他のメンバーも書いてみたいなと思ってます。 (2022年1月9日 18時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは！＾＾新作ありがとうございます。ぎゅのひさびさな恋愛楽しみです。＾＾ (2022年1月9日 10時) (レス) @page11 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2022年1月6日 17時
