夢の中で〜KHside~ ページ31
あれは夢だったのかな？
起きてから感じる違和感・・・
昨日、酔いつぶれて・・・
でも、なぜか僕の目の前には・・・Aさんに似た人がいて。
あれこれ考えていると、朝食を食べにきたチャンミンと合流する。
CM『おまえ・・普通に食べれるの？』
KH『二日酔いまではいかなかったんだよな。』
CM『そうか。ところで、Aさんとうまくいった？』
チャンミンからなぜかでてきたAさんの名前。
KH『は？なんんでAさん？』
CM『酔ってて覚えてないのかよ？』
KH『もしかして・・・彼女・・と一緒にいた？』
CM『おまえが酔いつぶれて、Aさんの名前呼ぶから、気をきかせて呼んであげたのに・・』
KH『本当なのか？』
ってことは・・・あれは全部。本当にあった出来事！！
ヤバい・・・
CM『何かあったのかよ？』
チャンミンからの追求の視線が痛い・・・
KH『たぶん・・・彼女に・・・』
CM『彼女に？』
KH『キスした・・・頬にだけど・・・』
CM『うわ！酔った勢いってこわ！』
チャンミンが引いている。
KH『どうしよう！気まずすぎる〜！！』
彼女に合わせる顔がないけれど・・
今日は虚しくも
マネ『今日の夜は昨日の撮影の打ち上げがあるぞ！』
という言葉を聞いて・・・
今からすごく焦っている。
ミュージカルの顔合わせのあとに
打ち上げに直行する予定だ。
CM『打ち上げの席でちゃんと告白したら？好きなんでしょ？』
KH『そんなにガンガンいって大丈夫かな・・・』
CM『だって、昨日、酔って言ってたし。彼女のことがやっぱり好きだって。』
KH『ウソだ・・・そんなこと言ってないだろう！』
CM『じゃなきゃ、彼女を呼ばないし。とにかく、気持ちは伝えろよな？』
チャンミンにそう促されたけれど
まさか、彼女の頬にキスした勢いで告白って軽すぎないかって思う。
あれこれ悩んでいるうちにミュージカルの打ち合わせが始まり
しまいには・・・
打ち上げ会場に向かっていた。
にぎやかなヒョンたちの中で僕はずっと彼女のことを考えていた。
どうしよう・・・
どんな顔して会おうって・・・
打ち上げの店に着くと
すでに彼女の姿はあって
僕と目が合うと気まずそうな表情になって
目をそらした。
それで昨日のことは現実だったんだと改めて思う。
その様子を見たチャンミンが
CM『俺が彼女と話してくるから・・・』
なんていいながら、Aさんのそばに言って
何かを話ししていた。
チャンミンとはすごく楽しそうに話す彼女に
ちょっとモヤモヤする・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» 久々に一般人とのお話です。最近、一般人の方モテますからね（笑）他のメンバーも書いてみたいなと思ってます。 (2022年1月9日 18時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは！＾＾新作ありがとうございます。ぎゅのひさびさな恋愛楽しみです。＾＾ (2022年1月9日 10時) (レス) @page11 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2022年1月6日 17時
