アイドルのあなたと私〜EH〜�� ページ15
サナが帰ると言い出して・・・
積極的なサナはドンへさんに送ってもらうことに。
二人でタクシーに乗り込んで帰っていく。
私といえば・・・さっきからヒョクチェさんと並んで裏路地を歩いている。
ヒョクチェさんがメンバーに聞いてきたおすすめのお店があるとか。
たどり着いたのは昔ながらのバー。
こんな隠れ家のような店、よく知ってたな・・・
やっぱりアイドルだな・・・
ヒョクチェさんが店に入っていく。
その後ろを追って私も入る。
店内はアンティーク調の落ち着いたインテリアだった。
小さな個室に案内される。
狭いけど・・・向かい合うカタチじゃなくて
並んで座るタイプだった・・・
隣に座るヒョクチェさんとは少しだけ体が触れるくらいの距離。
やばい・・・ドキドキする。
テキパキとオーダーしてくれてるし。
いいな・・・こういう男の人。
EH『さっきさ・・・ドンへすごかったよね？たぶん、本気でサナさんに惚れたよ。』
A『そうなんですか？サナかわいいから・・・ドンへさんとお似合いですよ〜。』
EH『あのさ・・・』
いきなりヒョクチェさんが私のほうを見て話す。
A『はい？』
EH『その・・・敬語とさ・・・さん付けやめない？』
A『え・・・？』
EH『歳も近いことだし、呼び捨てでいいし・・・俺も、Aって呼ぶから…』
ふと見たヒョクチェさんの顔は赤い・・・
A『ヒョクチェ・・・？』
EH『(笑)・・・みんなヒョクっていうからヒョクでいいよ？』
A『ヒョク・・・？』
EH『よくできました〜』
自然と私の頭を撫でるヒョク・・・
私の顔は真っ赤・・・
A『恥ずかしい・・・』
EH『A？』
いきなり名前をよばれてヒョクのほうを見ると
ヒョクの顔が至近距離にあった・・・
慌てて体を離そうとすると
バランスを崩して
ヒョクの胸の中にすっぽりおさまる。
A『うわっ・・・ごめんなさい…』
慌てて体を離そうとすると・・・
EH『もう少しだけこうしてていいい？』
優しい顔で見下ろされる。
なんか・・・酔ったらすごく色っぽく見えるのは
私だけかな？
しばらくして解放してくれた・・・
でも、私のドキドキは増すばかり・・・
EH『ごめん・・・俺・・・』
A『ヒョク・・・酔ってる？』
EH『え・・・？』
A『酔ってるからこんなふうにしたのかなって・・・』
私がそういうと戸惑った表情をしつつ
グラスに口をつけて呑むヒョク。
あれ？なんか悪いこといったのかな？
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凛音(プロフ) - りんさん» ヒョクちゃん、完全にタイミング失ってますね・・・あ〜あ・・ (2018年4月12日 18時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うわ(≧∀≦)ヒョクちゃん、えりさんのこと伝えれなかった…で帰国…心配だわ_φ(･_･ (2018年4月12日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» はい〜・・・ここからいいとこなのに・・・明日からはなかなか更新できなさそうなんですよ〜。旅立つので（笑） (2018年4月12日 17時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんよいよ爆弾投下ですね(≧∀≦)ひゃー (2018年4月12日 17時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ドンへさんは熱い男ですから(笑)そういうの嫌いそう・・・ (2018年4月12日 16時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年3月29日 16時
