キュヒョンさんの彼女〜愛実side〜 ページ11
チャンミンと一緒にどうしてもキュヒョンさんの彼女である
Aさんと話がしたくて無理言って会わせてもらった。
忙しいAさんは明日、日本に帰るらしい。
キュヒョンさんの隣にいるAさんはとっても幸せそうだった。
２人が追加で料理していると
チャンミンが話かけてくる。
CM『何、そんなに２人をジロジロ見てるの？』
愛実『Aさんきれいだな〜と思って。』
CM『人にはそれぞれの魅力があるんだから。愛実だってそうでしょ？』
チャンミンのこういうところが好きだったりする。
CM『それに・・・夫婦や恋人の関係もそれぞれだから・・・俺たちなりの在り方でいいんだよ。』
優しく微笑むチャンミン。
やばい・・・ドキドキしてきた。
結婚する関係なのに今でもチャンミンに恋している状態だ。
KH『なんだよ。イチャイチャして。帰ってやれよ。』
キュヒョンさんが不満そうに料理を持ってきた。
CM『俺たちはいつまでもドキドキするような関係なんだよ(笑)』
A『うらやましいな。そういうの。』
KH『な・・・そんな、落ち着く関係のほうがいいだろ？』
A『たまにドキドキもしたいよね(笑)』
KH『遠距離恋愛だからたまにあったらドキドキしないの？』
A『う〜ん・・・』
そこで考え込むAさんに笑ってしまう。
CM『こうならないようにしないと(笑)』
愛実『でも、そういう関係もいいですよ？ドキドキしっぱなしじゃ疲れますもん。』
KH『愛実ちゃん、本当に良いこ！ご祝儀はずまないと(笑)』
CM『それは俺にもってことだよな(笑)』
KH『おまえは稼いでるからいらないだろう。』
なんてやりとりしている２人の仲の良さも好きだ。
A『愛実ちゃんは本当にチャンミンに大切にされてるよね。』
グラスをかたむけながらAさんが言う。
愛実『Aさんだってそうじゃないですか(笑)』
A『私はまだ結婚するまでの覚悟はないからすごいなと思うよ。』
愛実『私を決心させてくれたのはチャンミンなんです。彼だから結婚しようって思えました。』
A『東方神起のチャンミンってことに気後れとかしなかったの？』
愛実『私・・・まったく知らなくて(笑)知ったのは付き合ってからでした。』
A『え・・・そうなの？』
チャンミンが東方神起のチャンミンだと知ったのは付き合ってしばらくたってからだった。
でも、それがなくても私はチャンミンが大好きだったから
それはおまけにすぎなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» これからペンミやチャンミンの結婚式！忙しくなりそうですね〜。ライバルも・・・ (2021年5月5日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 遠距離頑張って！2人で！ (2021年5月5日 1時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作成日時：2021年5月4日 19時
