ギュシェフのお料理〜KHside〜 ページ8
収録が終わったのは本当に朝方で
僕らは途中でいろいろ食べていたけれど
理央ヌナとAは朝から何も食べてないと聞いた。
リョウクの低カロリーケーキをちょっと味見した程度らしい。
マネヒョンの車に理央ヌナとAも乗せて
宿舎に向かった。
EH『ギュシェフ、今日の料理は？』
KH『う〜ん・・・この時間だからあっさりしたスープとかかな・・・』
なんて話をしていると
理央『私、普通に薄味のうどんを食べたい・・・・』
A『あ〜・・・いいね。私も〜』
うどん、冷蔵庫にあったかな。
和風がいいってことだよね・・・
いろいろ考えていると
Aがそばで
A『私・・・手伝うよ。』
そう言って微笑んだ。
その笑顔にドキッとしたことは内緒にしておこう。
宿舎につくとヒョクヒョンと理央ヌナはヒョンの部屋に行ってしまった。
KH『まったく・・・ヒョンは手伝わないのかよ。』
とブツブツ文句を言っていると
隣にAがくる。
A『だしとるね。』
だしをとりながら手際よく薬味を刻んでいる。
A『キュヒョナたちも食べるよね？』
KH『うん・・・ヒョクヒョンは大盛りじゃない(笑)』
A『今日さ・・雰囲気がとってもよくて久々にスムーズだったよね。』
KH『やっぱり？そう感じた。スタッフも慣れたメンバーだったし安心できたんだよね。』
僕はうどんにいれる具材をきってあえ物も作っていた。
A『キュヒョナ、料理の腕あがったね。』
感心したように言うA。
KH『料理楽しくて、休みの日はいろいろ作ってる。』
A『お酒飲むから料理するのも楽しいでしょ？料理にあうおつまみ作ったりとか。』
KH『まあね。ヒョンとマネに散々作らされてるよ(笑)』
久々にこのぐらい近い距離で自然に会話できてる
ことが嬉しい・・・
うどんにキュヒョナ特製のチンゲン菜のあえ物。
収録で作ってて好評だったあえ物。
A『ヒョクたち呼んでくるね！』
そう言ってAが行ったけれど・・・
しばらくして・・・戻ってきたAは・・・気まずそうに言う。
A『なんか・・・めちゃくちゃ甘い雰囲気で今にも始まりそうで・・・声かけれなかった・・・』
KH『あ〜・・・先に食べようか。』
まったくヒョンたちは・・・
２人でダイニングテーブルに座って食べ始める。
A『このあえ物おいしい！やっぱり腕あげたね！』
Aの笑顔を見れただけで
今日の疲れは飛んで行った気がする。
この時間はとても幸せだ。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、いつもありがとうございます！なんだかんだで�い泙嚢圓�ことに。みなさんが読んでくださるおかげです。彼らは本当に自分の幸せをつかむには困難がたくさんありますね。幸せになってほしいです。 (2021年5月3日 20時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん、ヒロインちゃんと、ギュ幸せになるために、困難は、つきものですね＾＾ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュはカムバあったし、ギュのソロカムバもあるしで本当に嬉しくなりますよね。 (2021年4月20日 17時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - なんだか、バタバタしてますねー＾＾ぎゅ頑張って！ヒロインちゃん耐えて！リアルに、カムバラップかっこいい！ (2021年4月20日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさんコメントありがとうございます！２人なら離れていてもきっと大丈夫です！あ・・でも、日本でどうなるかは・・・ (2021年4月11日 11時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年3月29日 12時
