独占欲〜KHside〜 ページ44
打ち上げの会場に入るとメンバーとスタッフとスタイリストチームに分かれて座っていた。
RW『な〜に彼女を目で追ってんの？』
KH『追ってないし！』
リョウギがニヤニヤしながら僕を見てくる。
RW『会えないから一緒にいたいのはわかるけど、ヌナの仕事も応援してあげないとね。』
KH『まあな・・・わかってる・・・』
RW『ヌナの仕事が落ち着かないと結婚とか考えられないしね。キュヒョナももしヌナが仕事しなくなっても大丈夫なくらい稼いでおかないと(笑)』
KH『先を考えるときりがない・・・』
RW『先もしっかり考えてあげなよ。』
リョウギと話をしていると
EH『ヤ〜！キュヒョナ・・・おまえの彼女の隣にはさっきからあいつがぴったりくっついているぞ？』
ちらっとAのほうを見ると
Aの隣には理仁っていう奴がぴったりくっついている。
密着しすぎだろう・・・
しかも、Aもすごい笑顔だし。
EH『やばいかもな・・・』
ヒョンまでそう言うから気になってしょうがない。
EH『早く行ってこいよ！』
KH『いや、まずいでしょ・・・他のスタイリストの前で・・・』
EH『そうやって人の目を気にしてるとどうなっても・・・』
KH『ヒョン、それ以上言うとしばらくは皿洗い係ですから・・・』
EH『わかったよ。なんとでも理由つけてヌナを連れ出してこいよ。』
僕はAのもとに向かう。
そして・・・
A『あれ？キュヒョナ？』
理仁『キュヒョンさん、お疲れ様です！飲みましょう！』
KH『ちょっとメンバーと今日の反省会してて。Aさんお借りしますね。』
Aを立たせてメンバーのもとに連れて行く。
EH『ヌナ！やっときたね(笑)』
A『ヒョク、お疲れ様。今日はみんなありがとう！』
RW『キュヒョナが特に首をなが〜くして待ってたよ(笑)』
KH『な！リョウガ！』
LT『あの、理仁っていう子、すごいんじゃない？ヒチョリが気に入るスタイリングって。』
SD『確かに。第２のヌナみたいじゃん。』
SW『ヒチョリヒョンのスタイリングは本当に大変だって業界でも噂だったもんね。』
DH『そのスタイリングを難なくこなしたのはヌナだったんだからね。』
YS『俺も気に入ってたぞ。』
EH『ほら！ヌナ！たくさん飲もう！明日はもう帰るんだから！』
ヒョクヒョンがAに無理やりグラスを持たせる。
僕は止める暇もなく一気に飲む彼女。
本当に学習しないよな・・・
でも、メンバーと一緒にいるAはとっても楽しそうで
メンバーもとっても嬉しそうだった。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、いつもありがとうございます！なんだかんだで�い泙嚢圓�ことに。みなさんが読んでくださるおかげです。彼らは本当に自分の幸せをつかむには困難がたくさんありますね。幸せになってほしいです。 (2021年5月3日 20時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん、ヒロインちゃんと、ギュ幸せになるために、困難は、つきものですね＾＾ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュはカムバあったし、ギュのソロカムバもあるしで本当に嬉しくなりますよね。 (2021年4月20日 17時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - なんだか、バタバタしてますねー＾＾ぎゅ頑張って！ヒロインちゃん耐えて！リアルに、カムバラップかっこいい！ (2021年4月20日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさんコメントありがとうございます！２人なら離れていてもきっと大丈夫です！あ・・でも、日本でどうなるかは・・・ (2021年4月11日 11時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年3月29日 12時
