最高の時間 ページ34
宿舎で迎えてくれたのはヒョクと理央だった。
久々の再会にテンションの高い私たち。
理央『どうですか？日本は。』
A『そうだな・・・日本食だとやっぱり調子いいな(笑)』
理央『ですよね。だしの味とか韓国いると恋しくなりますもんね。』
A『でも、仕事が忙しくて日本っていうのを感じる暇もないけどね(笑)』
理央『韓国でどのぐらい力を発揮できるかですね。私も明日、研修の担当するので楽しみです。』
A『そうだね。よろしくね。』
なんて仕事の話をしていると
ヒョクとキュヒョナが２人でキッチンで料理をしていた。
理央『お！できたのかな。』
２人でテーブルに料理を並べてくれる。
私が久々に食べたいなと思う韓国料理ばかり。
しっかりマッコリや焼酎もある。
KH『お酒はほどほどにしようね〜。』
EH『キュヒョナ、その言い方やらしいな(笑)』
KH『ヒョンたちほどじゃありません！』
理央『たちってなによ〜！』
このやりとりも懐かしく感じる。
EH『俺たちにも日本のスタイリストチームのメンバーがつくんでしょ？』
理央『そう、私の後輩の旬がSJの担当だよ。』
A『旬くん、理央に憧れてるんだって言ってたよ。早く会いたいって。』
そう言った後にヒョクのほうを見ると
EH『ヤ〜！後輩とかいって昔付き合ってたんじゃないの？』
理央『そんなわけないでしょ？スタイリスト仲間だよ。あ！Aさん！明日、スタイリストチームの歓迎会しませんか？』
A『いいね！』
EH『それ、俺も行く！』
KH『ちょ！ヒョン！それなら僕も・・・』
理央『日本語だけで話すからね！』
KH『僕は大丈夫です(笑)』
A『ちょっと。落ち着いて！最終日にしよう？』
KH『最終日はだめ！』
A『どうして？』
KH『Aとの時間大切にしたいから！』
EH『違うだろ！ただ・・・』
言いそうだった言葉をキュヒョナに言うのを阻止される(笑)
A『余裕があればだけどね。みんな緊張してるし。』
理央『きっと最終日は帰りたくなくなりますよ(笑)』
A『でも、やっぱり、アーティストの活動の拠点は韓国だから、またくると思うし。』
KH『また、研修いれなきゃね(笑)』
話とともにお酒がすすむ。
キュヒョナにとめられたのに久々にのむマッコリは美味しくてやめられない。
理央『あ・・・Aさん！めちゃくちゃのんでるけど大丈夫ですか？』
A『だっておいしいんだも〜ん。』
すっかり気持ちよくなって私はキュヒョナの肩にもたれていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、いつもありがとうございます！なんだかんだで�い泙嚢圓�ことに。みなさんが読んでくださるおかげです。彼らは本当に自分の幸せをつかむには困難がたくさんありますね。幸せになってほしいです。 (2021年5月3日 20時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん、ヒロインちゃんと、ギュ幸せになるために、困難は、つきものですね＾＾ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュはカムバあったし、ギュのソロカムバもあるしで本当に嬉しくなりますよね。 (2021年4月20日 17時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - なんだか、バタバタしてますねー＾＾ぎゅ頑張って！ヒロインちゃん耐えて！リアルに、カムバラップかっこいい！ (2021年4月20日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさんコメントありがとうございます！２人なら離れていてもきっと大丈夫です！あ・・でも、日本でどうなるかは・・・ (2021年4月11日 11時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年3月29日 12時
