酔った勢い〜KHside〜 ページ27
皿洗いを終えて戻ってくると・・・
Aがマッコリのボトルを全部あけたのを見つけた。
これ・・全部あけたの〜？
恐る恐るAのほうを見ると
いつも以上にニコニコしている。
これは嫌な予感・・・
KH『そろそろ帰ろうか？送るから。』
A『え〜！もう帰るの〜やだ〜』
ん・・・？誰？
KH『A、明日も仕事あるでしょ？』
A『仕事？そんなのどっかに飛んでった〜(笑)』
陽気に笑うA。
Aの酒癖は上機嫌か・・・
これ・・・絶対他の男の前では禁止だな。
日本に行く前に伝えておかないと。
A『キュヒョナ〜！大好き〜』
そのまま僕にだきつくA。
KH『なんでそんなにかわいいことするの？』
A『キュヒョナが好きだから〜！』
KH『(笑)・・・かわいい・・・A』
チュっ
珍しく彼女からキスしてきた。
KH『そんなことして・・・覚悟してよ(笑)』
そのまま彼女をお姫様だっこして僕の部屋に向かった。
送っていこうと思ったけれど
僕の理性がどうやら壊れそうだ。
部屋に入って彼女をベッドに降ろして見下ろす。
KH『・・・・？！』
今度は泣いている彼女。
A『離れたくないよ・・・』
KH『・・・泣いたり笑ったり忙しいね(笑)』
A『本当はキュヒョナとずっと一緒にいたい・・・』
KH『うん・・・僕だって同じ気持ちだよ。』
A『どのぐらい日本に行くことになるかわからないからそれが不安・・・』
KH『A…？Aは僕にとってなくてはならない存在だから。』
A『うん・・・』
KH『Aが日本から戻ってきたときにはずっと一緒にいられるようにしよう・・・』
Aが僕のほうをじっと見つめる。
A『それって？』
KH『今は言わないでおくよ。でも、Aが思っていることと僕が思っていることは一緒だから
。』
その言葉に再びAの涙は溢れ出す。
A『キュヒョナ・・・』
KH『大丈夫・・・Aが辛い時はいつでも飛んでいくから。』
A『無理なくせに・・・』
KH『僕を誰だと？』
A『それはチャンミン・・・』
KH『それはどうでもいいだろ(笑)』
A『キュヒョナ・・・会いたくなったらたくさん連絡する。』
KH『うん・・・僕も。』
A『あ〜…目が閉じちゃう〜』
チュ チュっ・・・
そう言う彼女の瞼や頬や唇とキスを落としていく。
彼女を抱きしめる。
そのまま僕らは眠りについた。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、いつもありがとうございます！なんだかんだで�い泙嚢圓�ことに。みなさんが読んでくださるおかげです。彼らは本当に自分の幸せをつかむには困難がたくさんありますね。幸せになってほしいです。 (2021年5月3日 20時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん、ヒロインちゃんと、ギュ幸せになるために、困難は、つきものですね＾＾ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュはカムバあったし、ギュのソロカムバもあるしで本当に嬉しくなりますよね。 (2021年4月20日 17時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - なんだか、バタバタしてますねー＾＾ぎゅ頑張って！ヒロインちゃん耐えて！リアルに、カムバラップかっこいい！ (2021年4月20日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさんコメントありがとうございます！２人なら離れていてもきっと大丈夫です！あ・・でも、日本でどうなるかは・・・ (2021年4月11日 11時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年3月29日 12時
