本当に大切な人〜YHside〜 ページ3
自分の中で決心がついていた。
だからこそ俺は自分の中でけじめをつける。
チャンミンにお願いしてキュヒョナと会うことに。
こうやって２人で会う事はあまりないから緊張する。
俺のよく行く友人のカフェで会うことに。
キュヒョナの到着を個室で待っていると
KH『ヒョン、遅くなりました。すみません。』
礼儀正しくキュヒョナが入ってくる。
YH『こちらこそ。呼び出して悪かった。』
ここで、しっかり話を切り出さないと
と思っていると
KH『飲み物をオーダーしても大丈夫ですか？』
YH『ああ・・・好きなのたのめば？』
平静を装うけれど
やっぱりなんか緊張する。
２人でそれぞれ飲み物をオーダーする。
KH『ヒョン・・・言いたいことはわかります。』
落ち着いた口調で話すキュヒョナ。
勘の鋭いキュヒョナだからわかるのかな。
YH『キュヒョナはすぐにわかるの？』
KH『なんとなく。Aの話ですよね。』
すぐにAのワードがでてくる。
YH『うん・・・』
KH『もう、彼女には近づきませんから・・・・』
あ・・・違う。そっちの方向じゃない。
ちゃんと言わなきゃ。
YH『そうじゃない・・・むしろその逆だ。』
俺の言葉に下を向いていたキュヒョナは顔をあげる。
KH『どういうことですか？ヒョン？』
YH『俺・・・自分にとって本当に好きな人がわかってしまって・・・』
KH『ヒョンにとってそれはAじゃないんですか？』
YH『俺もそうだと思ってた・・・』
KH『過去形ですか？それって他に好きな人が・・・？』
キュヒョナの真剣な表情・・・
言葉がなかなかでてこなくなる。
YH『うん・・・』
KH『だから、Aのことはもう好きじゃないって・・・ヒョン、それは自分勝手なんじゃ・・・？』
YH『俺もそう思う・・・けれど、やっぱり俺にとってその人は必要なんだ・・』
KH『だから、僕にAのこと頼むってことですか？』
YH『そうなるかな・・・』
KH『ヒョン、Aはものじゃありません。彼女の気持ちも大切にしないと・・・』
YH『わかってる・・・でも、もし、必要ならキュヒョナがAのそばにいてあげて・・』
KH『ヒョン・・・最後に１つだけ教えてください。ヒョンの大切な人は誰ですか？』
YH『俺にとってとって・・・大切なのは・・・お前らもよく知ってる人だ。』
KH『もしかして、BOAヌナですか？』
YH『うん・・・』
KH『ヒョン、今頃気付いたんですか？まわりはみんな２人がそうなるってわかってましたよ。』
キュヒョナは笑顔でそう言った。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、いつもありがとうございます！なんだかんだで�い泙嚢圓�ことに。みなさんが読んでくださるおかげです。彼らは本当に自分の幸せをつかむには困難がたくさんありますね。幸せになってほしいです。 (2021年5月3日 20時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん、ヒロインちゃんと、ギュ幸せになるために、困難は、つきものですね＾＾ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» スジュはカムバあったし、ギュのソロカムバもあるしで本当に嬉しくなりますよね。 (2021年4月20日 17時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - なんだか、バタバタしてますねー＾＾ぎゅ頑張って！ヒロインちゃん耐えて！リアルに、カムバラップかっこいい！ (2021年4月20日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさんコメントありがとうございます！２人なら離れていてもきっと大丈夫です！あ・・でも、日本でどうなるかは・・・ (2021年4月11日 11時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年3月29日 12時
