何事もなかったかのように・・・ ページ6
朝、目を覚ますと
そこにはドアップのヒチョリの顔。
いや・・・綺麗なんだけど、近すぎるでしょ・・・
A『やば！こんな時間！』
時計を見るとすでに出社しなきゃいけない時間。
HC『なんだよ・・・うるせえな。俺は午後から仕事だからまだ寝るぞ。』
A『もう・・・』
起きることもしないヒチョリをおいて私は出社する。
ヒチョリの家にあったスキンケア用品を勝手につかって
メイクだけなおして出社する。
昨日と同じ服・・・スタイリスト失格だ・・・
後で服のレンタルついでに買いにいこう。
そう思っていると
理央『やだ・・・その服・・・』
理央はすぐに気付いた。
A『ちょっと事情があって・・・今日はヒチョリの家から出社したの。』
理央『はあ？本気ですか？よりによってヒチョル。何もないんですよね？』
A『そんな・・・ないから！ヒチョリとは兄と妹のような関係だから。』
理央『間違いおこさないでくださいね！』
A『間違いって。いちお、ヒチョリも私もシングルだけどね。』
理央『もう！違いますよ！Aさんにはキュヒョナですよ。』
なんて言い合っていると仕事に向かうキュヒョナの姿が目に入る。
ちょっと痩せたかな？
髪も短くしてる。
理央『頑張ってるな・・・』
A『仕事に打ち込みすぎじゃない？』
理央『原因はAさんですよ？』
なんて会話をしてると私の姿に気付くキュヒョナ。
でも、すぐに目をそらしてしまった。
ちょっと・・・寂しい・・・何に期待してるのかわからないけど。
キュヒョナの姿をずっと見ていると
理央『ほら〜未練タラタラじゃないですか・・・』
A『そんなんじゃないよ。』
仕事に戻る。
衣装を借りにでかけようとすると
ＨＣ『おまえ！また俺の家に忘れ物！』
A『ちょっと・・声でかいよ。』
ヒチョリが私のもとに近づいてきて私の腕時計を渡す。
キュヒョナとお揃いのやつ。
ＨＣ『大切なものなんだろ？忘れんなよ！』
A『ありがとう。これから仕事？頑張ってね！』
ＨＣ『おう！行ってくるな！』
ヒチョリを見送って後ろを振り返ると
冷たい表情のキュヒョナが立っていた。
うわ・・・見られた。
ＫＨ『もうヒチョリヒョンと付き合ってるんですか？僕とはそんなもんだったんだ。』
A『な！違う！付き合ってなんかいない！』
ＫＨ『もういいから・・・』
そう言って行ってしまう。
あ〜・・かなり誤解されているな。
外にでて歩いていても溜息しかでてこなかった。
誤解〜ＫＨside〜→←男として？兄として？〜HCside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！ヒロインちゃんも学ぶことたくさんあるようです！ (2022年1月5日 9時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 番外編楽しみです。ヒチョル、ぎゅ、離れてみて初めてわかる大切にすべき思い＾＾ (2022年1月4日 22時) (レス) @page15 id: 36cd9aa078 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、今年もよろしくお願いします。なんだか、ヒチョリといい感じになってしまいました（笑）結婚結婚ってヒチョリも言われて大変だし・・・もしかしてですね。 (2022年1月3日 19時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん今年もよろしくお願いします。＾＾ (2022年1月2日 21時) (レス) @page7 id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒチョルなのか？ヒロインちゃんの家族になるのは？＾＾ (2022年1月2日 18時) (レス) @page7 id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/nonkitty600128
作成日時：2022年1月2日 11時
