恋の予感 ページ7
現場での仕事を終えて事務所に戻る。
新社屋はすでに整っていた。
瑠南『新しい事務所にこれて幸せです。』
A『引っ越しが本当に大変だったのよ。』
中に入っていくと理央が待っていた。
理央『Aさん、キュヒョナのもとに行ってあげてください。』
あ〜、そういえば具合悪いって言ってたな。
理央『さっき莉々亜が行ったみたいだけど、早く帰れって言われたってすぐに帰ってきましたよ。』
A『そうなの？』
理央『やっぱりAさんじゃないとダメですって言ってましたよ(笑)』
A『まったく・・・キュヒョナは・・・』
瑠南『Aさんのこと本当に好きなんですね。』
A『瑠南ちゃんまで。ところで、瑠南ちゃん・・・さっきさ・・・』
瑠南ちゃんがヨ・ジングを見たときから
表情が変わったのを私は見逃さなかった。
瑠南『なにかありました？』
A『イケメンにときめいたでしょ？』
理央『イケメンって誰？』
理央まで話に入ってくる。
瑠南『あ〜、あのマスターの人ですか？いいなとは思いましたけど・・・』
A『けど・・・？』
瑠南『EXOには負けるなって思ってました(笑)』
理央『(笑)そうなるか〜・・・』
3人で笑い合う。
確かにSMには顔面偏差値の高いグループが多いからな・・・
瑠南『確かにあの人はかっこよかったですけど、それ以上はないです。』
理央『わからないわよ。』
A『まあ、何かあったら言って？応援するから！』
瑠南『だから違いますよ〜。』
理央『Aさん、ここはあとは瑠南にまかせてキュヒョナのとこ行ってください！』
A『もう少しやりたいことあるのに・・・』
瑠南『私がやっておくし、わからなかったら連絡します。』
理央『頼もしくなったね。瑠南。瑠南にまかせてください。』
A『わかった・・・わからないことあったら連絡してね。じゃあ、帰るね。』
2人と別れてキュヒョナの待つ宿舎へと向かう。
途中スーパーでいろいろ買い込む。
体調には気を付けているはずのキュヒョナ。
荷物を持って歩いていると・・・
ヨンソン『Aさん！もしかして宿舎に？』
ヨンソンマネが車の窓から顔を出す。
A『そうです。具合悪いみたいで。』
ヨンソン『丁度、俺も今から行くところだから乗って！』
A『いいんですか？』
ヨンソン『早く！』
促されて急いで車に乗り込む。
そのままヨンソンマネとともに宿舎に向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います（笑） (2021年8月16日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感＾＾ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2021年8月15日 21時
