頼れるのは年上？ ページ22
朝からちょっとだけ頭痛がしてたけれど
宿舎でメンバーの顔を見たらそんなこともすっかり忘れていた。
HC『トゥギはよ・・・キュヒョナの気持ちわかってるから大丈夫だ。おまえも不安になるんじゃねえぞ。』
ヒチョリが隣で焼酎を呑みながら話しかけてくる。
A『わかってる。私もそんなに焦ってるわけじゃないよ。』
HC『おまえは俺たちにとって必要な存在だからよ・・・』
LT『ヒチョリ、飲みすぎじゃない？大丈夫？』
トゥギもジュース片手にやってくる。
HC『スジュは俺らがちゃんと守っていくから、マンネが結婚したって大丈夫だぞ。』
LT『ヒチョリは頼もしいな(笑)そうだね。僕たちがいるからきっと大丈夫だよ。』
2人の言葉に笑顔になる。
A『やっぱり頼れるは年上だよね。』
HC『おまえもそこそこいいい歳のくせに・・・』
LT『ヒチョリ・・・それは・・・』
A『別にいいわよ。言ってもらって！だからって結婚焦ってるってわけじゃないからね！』
私たちの会話が聞こえていたらしくて
RW『あ〜はははは！！！』
リョウギが大きな声で笑いだしていた。
SW『ヌナ、それはみんなわかってるし。ヒョンたちに結婚の話振ったらだめだよ(笑)』
EH『これでもいちお気にしてるんでしょ？』
HC『ヤ〜！おまえたち勝手なこと言うなよ。俺らはスジュと結婚したんだよな？ジョンス？』
LT『スジュと結婚って(笑)まだあきらめたわけじゃないけど、この先そうなるかもね。』
なんて2人とも冗談を言って笑っていたけれど
キュヒョナだけは表情を変えずに私を見ていた。
なんだろ・・・
A『キュヒョナ・・・後片付け手伝うからね。』
キュヒョナのそばに座ってそう言うと
KH『Aさ・・・もう少し結婚あせったほうがいいんじゃない？』
キュヒョナの口から思わぬ言葉がでてくる。
A『なんでそんなこと言うの？』
KH『歳もそうだけれど・・・Aにもう少し結婚したいって気持ちがないとなんか辛いな・・・』
A『キュヒョナは焦りすぎなんだよ。』
KH『焦ってなんかないよ。もう、十分Aのこと仕事もそうだし待ったと思う。』
A『キュヒョナ・・・』
少し怒ったようにそう言って空いたグラスやいらないお皿をキッチンに持っていくキュヒョナ。
その姿をぼーっと見ていると
DH『キュヒョナの気持ちわかってよ・・・あいつ、ヌナが日本にいってる間、めちゃくちゃいろんな種類の仕事して頑張ってたんだから・・・』
ドンへが珍しく熱弁していた。
すれ違うのは大切だから〜KHside〜→←彼女の気持ち〜KHside〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います（笑） (2021年8月16日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感＾＾ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2021年8月15日 21時
