彼女の気持ち〜KHside〜 ページ21
LT『キュヒョナ、焦る気持ちもわかるけれど・・・ちょっとだけAと話させてくれない？』
そう言ったトゥギヒョンが仕事終わりのAを宿舎に連れてくると言っていた。
宿舎では
EH『ヒョンにもちゃんと考えがあるんでしょ。』
SW『しかしキュヒョナがな〜・・・』
料理をしている僕の隣にはヒョンたちがあらわれてはリビングに戻っていく。
RW『誰も料理しないし！料理担当のトゥギヒョンはいないし！』
KH『いいよ。こうやって気楽にやろうよ。』
リョウギと2人で黙々と作っていた。
大人数だから鍋物がいいなとすぐにとりかかった。
珍しくヒチョリヒョンの姿も。
HC『今日は大量に買い込んできたからな！』
そう言って両手には大量の缶ビールと焼酎。
どれだけ飲むつもりなんだろう。
YS『俺は遠慮しとくわ。』
お酒を飲まずに冷蔵庫を覗くイェソニヒョン。
そうこうしていると
LT『ただいま〜・・・・』
トゥギヒョンとAが到着した。
A『お疲れ様〜！』
そう言ってキッチンに入ってくるA。
KH『仕事で疲れてるんでしょ？あっちでゆっくりしてて？』
A『ううん。早く食べたいでしょ？手伝うよ。』
そう言って髪を結いながら腕まくりするA。
その姿に見惚れていた。
RW『なに見惚れてんの(笑)』
すぐにリョウギにつっこまれる。
KH『そんなんじゃないし。』
照れながらも料理に集中する。
LT『僕も手伝うから。』
KH『ヒョンはうるさいからあっち行ってて。』
LT『僕の作りたいのもあるし。』
KH『あ〜・・・もう勝手にして。』
勝手に作り始めたヒョンを放っておいて
料理は完成する。
リビングをAが片付けてくれて
料理を並べる。
みんなで鍋を囲んでわいわいと宴は始まる。
LT『キュヒョナ・・・明日、室長に話すよ。公開恋愛のこと。』
トゥギヒョンがいきなり切り出す。
HC『いきなりだな(笑)まあ、勢いってのがあるからな。』
KH『ヒョン、ありがとう・・・』
LT『でも、そんなにすぐには進まないとおもうから覚悟してね。Aもね。』
A『うん・・・大丈夫だよ。』
HC『なんだよ、おまえ、さっきから全然飲んでないな。』
A『明日も朝早い仕事あるし・・・』
よく見るとAの顔色は良くなかった。
KH『今日は早めに帰ったらいいんじゃない？』
A『ううん、みんなとちょうど話したかったし。』
そう言いながらもAの様子が気になってしかたなかった。
大丈夫かな・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います（笑） (2021年8月16日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感＾＾ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2021年8月15日 21時
