新しい挑戦 ページ1
あれから私は韓国へと戻ってきていた。
日本で、麻子さんを中心にスタイリストチームが立ち上がって私は
SMの事務所が新しく移転するお手伝いをしていた。
そして、ある一大プロジェクト番組でのスタイリングをお願されていて
忙しい毎日を送っていた。
理央『事務所の移転ってこんなに大変なんですね。』」
また、理央と働ける日々・・・
そして、また理央とルームシェアをしていた。
A『ヒョクが新しい家を買ったのなら、そろそろ理央の部屋も作るべきじゃない？』
理央『今はヒョクのお母さんが大変な時だから、私とのことはまだ先でいいんですよ。』
A『お母さんの病状そんなに深刻なの。』
理央『先はそんなに長くないって・・・』
深刻な話になって話を変えようとしていると・・・
後ろから
HC『おお！！A！！今日は飲みに行くぞ！』
最近、やたらとヒチョリに誘われるように・・・
ヒチョリもなかなか前に進めずにいるようだ。
A『ごめん・・・今日は遅くまで仕事になりそう・・・』
HC『ああ、あれか？ガールズなんとか・・・』
A『そう・・・』
理央『Aさんが抜擢されるなんて見る目ありますよね(笑)』
HC『おまえは日本人も韓国人も相手にできるからな・・・中国にはまた違うスタイリストがいるんだろ？』
A『そうみたい。私は会ったことがまだないんだけどね。』
HC『おまえの実力なら参加者も安心してステージにのぞめるだろうな。俺も見にいきたいな(笑)』
A『ヒチョリがきたらティファニーも喜ぶかもね。』
HC『そうか？俺がかわりにステージに・・・』
ガールズグループのダンスをしながら上機嫌なヒチョリ。
よかった・・・少しずつ平穏を取り戻してる。
あの時は、トゥギと二人で一生懸命慰めた。
ヒチョリがあんなに落ち込む姿見たことなかったから・・・
今までの彼女の中で本当に大切だって思えた1人だって・・・
理央『Aさん、作業終わらせないと・・・』
A『やばい・・・』
HC『おまえも多忙だけど、あいつも多忙だよな・・・』
あいつとはきっとキュヒョナのこと。
A『お互いさまだよ。韓国に帰ってきてもなんだかかわらない・・・』
HC『すれ違ってしまったら戻れないこともあるから・・・って俺が一番よくわかってるんだけどな(笑)』
ヒチョリが苦笑いする。
A『ありがとう。大丈夫。ちゃんと連絡してるから・・・』
キュヒョナとはほぼ毎日連絡を取り合っていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います（笑） (2021年8月16日 10時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感＾＾ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2021年8月15日 21時
