それでも愛してる～ＨＡＰＰＹ Birthday ＥＵＮＨＹＵＫ～ (ページ7)

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ナイショの作業ページ7

作詞してたらなれないことしたせいか

とっても眠くなって眠ってしまっていた。

気づいたら窓の外は真っ暗だった。

慌ててドンへオッパの姿を探す。

ドンへオッパは真剣な表情でレコーディングしていた。

その姿が一瞬だけかっこいいと思った。

一瞬だけ(笑)

ドンへオッパが私に気付く。

DH『A？起きたの？Aの歌詞よく書けてたからすぐに録音しちゃった(笑)』

無邪気に笑うオッパ。

このギャップがすごいな。

ヒョクちゃんもきっとそうなんだろうな・・・

ヒョクちゃん・・・あ！

慌ててスマホをとりだすとヒョクちゃんからのメッセが

いっぱい入っていた。

A『どうしよう・・・ヒョクちゃんからすごくいっぱい連絡きてる・・・』

DH『あ・・・俺もすっかり・・・ごめんな。送るから。行こう！』

A『ありがとうございます。』

ドンへオッパの車に乗って

私の家まで送ってもらった。

その間にドンへオッパにヒョクちゃんからら連絡があったらしい・・・

それがまたヒョクちゃんを不安にさせていたなんて。

家の前で降ろしてもらう。

DH『遅い時間までごめんな。今日はありがとう・・・』

A『私こそ。寝てしまってごめんなさい・・・送ってくれてありがとう。』

そう言ってドンへオッパと別れた。

ドンへオッパを見送って家に入ろうとすると・・・

EH『A・・・』

ヒョクちゃんが深刻そうな表情をして立っていた。

A『あ・・・ごめん、ヒョクちゃん‥私連絡できなくて。』

でも、あの曲もサプライズだから言えないんだよね。

EH『なんで、ドンへとずっと一緒だったの・・・？』

A『うん・・いろいろ盛り上がって・・・』

EH『ねえ・・・ちょっとそれは俺という彼氏に悪いと思わないの？』

A『それは・・・』

EH『彼氏いるのに他の男と・・・ドンへだって一人の男だし・・・』

ヒョクちゃんの一方的な追及に私は嫌気がさしてしまってつい・・・

A『なんで・・・・そんな一方的に言うの？ヒョクちゃんだって連絡くれないじゃん・・・ほとんど・・・私の時ばかり言ってくるのおかしいよね？』

私の言い返しに驚いたようだった。

EH『いや・・・でもさ、こんな時間までドンへと一緒に・・・心配なんだよ。』

A『もういい・・・ヒョクちゃんとは無理！！！』

そう言って私はヒョクちゃんに背を向けて家に入ってしまった。

その時はすごく頭にきててこれでいいんだって思ったけど

後からすごく不安になった。