それでも愛してる～ＨＡＰＰＹ Birthday ＥＵＮＨＹＵＫ～ (ページ3)

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寝ても覚めても～ＥＨｓｉｄｅ～ページ3

ＥＨ『あ～！！ドンへと一緒なんて心配だ～！！』

車の中でずっと言ってる俺。

ＫＨ『うるさいな・・・だったらちゃんとAに今日は仕事って言えばよかったのに。』

それを言われたら何も言えない・・・

しかも、ドンへのやついつの間にか俺のベッドに・・・

ヨンソン『ヒョク、誕生日はどうするの？』

そういえば・・・もうすぐ俺の誕生日。

ＫＨ『A祝ってくれないの？』

ＥＨ『え・・何も言われてないし言ってない・・・・』

ＫＨ『はあ？それでも付き合ってるんですか？』

ＥＨ『いちお・・・』

ヨンソン『(笑)大丈夫だよ。ヒョクは寝ても覚めてもAのことしか考えてないから(笑)』

ＫＨ『どういうことですか！』

ヨンソン『たまに部屋覗くと、Aと電話してるし・・・寝言でもAって言ってるし(笑)
　移動中も会いたいとか言ってるしな(笑)』

ＥＨ『ヒョン！！ちょっと黙って！！』

俺・・・そうだっけ？

ＫＨ『無自覚ですね。この男は(笑)そこまで好きならもう少し彼女の気持ちを考えるべきです！』

ヨンソン『そうだよな。俺のかわいい妹がかわいそうだ～』

ＥＨ『いつから妹になったんだよ(笑)』

ＫＨ『Aのこと大事にしないと、ヨンソンマネから追い出されますよ(笑)宿舎。』

ヨンソン『俺じゃなくてキュヒョナだろ(笑)』

冗談を言っているけれど

俺の心のちょっと奥深いところにあるもの

それは、Aに対する遠慮だった。

Aと付き合い始めたのは３か月前。

サブマネをある事情で辞めた彼女と

よく行くカフェで再会した。

彼女の新たな職場だった。

あの時は・・・

ＥＨ『A？Aなの？おまえここで働いてるの？』

嬉しくてつい、声をかけて・・・

俺はそのカフェに通うようになった。

なんだか気になる。

そんな気持ちからついに俺はAに告白し

付き合うことになった。

お互いに休みはバラバラで

３か月たった今でも会った回数はほとんどなくて

あまりにも会えないからAが宿舎にきてくれることが多くなった。

家族のようにキュヒョナと一緒に料理をして待ってくれていたり。

ヨンソンマネの事務仕事を手伝っていたり

一緒にいて心地よい彼女。

けれど・・・俺は恋人同士としての関係を全然進めることが

できなかった。

宿舎じゃいちゃつけないし・・・

そろそろ宿舎出る時期なのかななんて１人で考えていた。

居心地いいんだけどな・・・宿舎・・・