恋はウソから始まるの？・・・～KH～ (ページ2)

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面倒なこと～KHside～ページ2

SW『なあ～、キュヒョナ～・・・俺もそろそろ潮時かもしれない・・・』

最近のシウォニヒョンの大きな悩みは・・・

KH『そろそろいいんじゃないですかヒョンは？』

SW『独り身最高なのに・・・？もっとやりたいことあるんだよ。』

そう、そろそろ経営者として結婚をして身を固めるように言われている。

KH『まあ・・ヒョンなら結婚したい女性はこの世界にたくさんいるでしょうね(笑)』

SW『でも、この先、ずっとその女性と・・・何をするにも一緒だろ？』

KH『ヒョンが望めば、最近の結婚のカタチで別居したりもあるんじゃないですか？』

SW『いや、ここは韓国だぞ？古い考えが根強くあるところもある。』

KH『ヒョンが望めばなんでも大丈夫なんですよ。まあ、気にしないことです。』

そういっている僕も両親やヌナから最近、口を開けば結婚しなさいの言葉を

聞くようになった。

僕はヒチョリヒョンと運命共同体だから(笑)

しばらくはああやって自由にいたいんだけど。

まずはジョンスヒョンがお手本を見せないと。

SW『自由がほしい～あ～・・・』

KH『結婚しても自由でいいんですよ。じゃなきゃしません(笑)』

今は一人で生きていくという選択肢が多くなってきているけれど

いまだにまわりから結婚はまだかって言われる。

KH『今度、ここのカフェ行きたいな・・・』

SW『ん？』

KH『日本に行く企画があるんだよ。ヒョクチェヒョンとヒョンのヌナと僕のヌナと。』

SW『あ～！なんか聞いた気がする。』

KH『その時にヌナたちにどこをおすすめしようかと思ってさ。』

SW『さすがだな！できる男！チョ・ギュヒョン！』

KH『(笑)ヒョンには負けますよ。』

SW『まあ、ヌナたちは厳しいからな。リサーチ大事だよな。』

KH『そうなんですよ。あ～・・・気が重い(笑)』

SW『そう言って！実は楽しみなんだろ(笑)』

KH『さあどうですかね(笑)』

ここ良さそうだな・・・

景色のきれいな湖沿いのカフェ。

ふ～ん。この県では人気ナンバー１か。

女性がやってるカフェ。

ここを候補にいれておこう。

口コミも悪くない。

撮影は大丈夫なんかな？

メッセージで問い合わせてみよう。

勝手にしゃべっているヒョンを放っておいて

僕は必死にかわいい日本のカフェのリサーチをしていた。

なんとなく良いなと思ったカフェでこれから僕の人生を変えるような

出来事が起こるなんてこの時は思ってなかった。

今は特に悩みも深くないし、幸せを感じているけれど

今以上に幸せを感じれる出来事が起こるなんて・・・