Dreaming〜君のすべてを〜

職場内恋愛？ ページ41

キュヒョナと付き合うようになってから

なんとなくだけれど、私の仕事へ行く足取りも変わってきた。

今日はSJの韓国でのスパショの打ち合わせ。

メンバーがそれぞれにやってくる。

その中にはキュヒョナの姿も。

バラエティの収録続きでとっても眠そうだった。

でも、どんなに忙しくても彼からのメッセはくる。

遅い時間の収録だとメッセだけ残してくれて

電話がくるときは収録が早く終わったときだった。

スタイリストだからといって彼ばかりの担当でもないから

ほとんど一緒じゃないことが多い。

グループ活動の時は安定して彼と会える。

RW『ヌナ・・・？最近、お肌の調子いいんじゃない？』

美容にうるさいリョウクが私の顔をまじまじと見ていた。

A『そうかな？メイク用品かえたからかな〜』

RW『いや・・・その艶はメイクじゃだせないよ！きっとプライベートで何かいいことが…』

A『え〜・・ないない(笑)』

EH『なに？ヌナ、彼氏でもできたの？』

メンバーが面白がって聞いてくる。

A『う〜ん・・・彼氏っていうか好きな人？』

SW『ヌナ、おめでとうございます！これはお祝いしないと。』

メンバーがわちゃわちゃと集まってくる。

LT『そうか・・・とうとう。嬉しいな〜』

トゥギには手まで握られて涙ぐまれた(笑)

A『大袈裟だから！そんな嫁にいくみたいなこと言わないでよ！』

SD『ヌナは俺たちのために身を削って働いてくれてるから、恋愛も楽しんでほしいんだよ。』

HC『おまえが１人身だと俺らも恋愛しずらいしよ。』

そんなふうに言われていると

１人だけ笑顔の人物が・・・

DH『ヌナはあれだよ(笑)最近、キュヒョナと付き合いだしたからでしょ？』

ドンへの爆弾のような一言で周りの視線が

キュヒョナへ・・・

キュヒョナは爆弾を落としたドンへを睨んでる。

LT『え〜！！おまえいつの間に！！』

EH『ヌナ、なんでこんな奴がいいの？』

SD『いったいどうやって落とされたの？』

RW『キュヒョナもやるよね〜(笑)』

メンバーの大合唱。

なんか大変なことになっている。

打ち合わせもいっこうに進まず・・・スタッフに苦笑いされる。

KH『ヒョンたち、落ち着いてください。打ち合わせ始めますよ。』

何事もなかったかのように周りをまとめはじめたマンネ。

キュヒョナ・・・強い。

EH『じゃあ・・・そのうち宿舎にもヌナがやってきて・・・キュヒョナとあれやこれや・・・』

変な想像をしているに違いないヒョクの頭をキュヒョナが思いっきり叩く。

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