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困ったヌナ〜KHside〜 ページ5

顔を洗おうと洗面所に行ったら

なんかすごい光景を見てしまった。

Aヌナが下着1枚で服を洗っていた。

どうやら汚れて洗っていたらしい。

意外とドジなヌナだ。

そんな姿でいると他のヒョンたちが喜ぶだろうから

あ・・・でも、ヌナはあまり女扱いされていない。

でお、いちお女子だ(笑)

慌てて部屋に戻って自分のスエットをもって

洗面所に戻る。

KH『はい・・これ着て』

ヌナは驚いた表情で

A『え・・キュヒョナの?かしてくれんの?』

KH『ずっとその恰好じゃ、ヒョンたちが焦るでしょ?』

A『キュヒョナは焦らないのね(笑)』

KH『内心はドキドキだけどね(笑)』

A『どうせ、冗談でしょ(笑)』

やっぱり冗談の通じないヌナ。

めんどくさい。

慌てて、僕の服を着ているヌナ。

いつもはきちんとした格好が多いヌナだからこそ

ラフな服を着ているのを見るのはなぜか新鮮だ。

A『なんか・・・地味(笑)』

KH『じゃあ、返して。』

A『ちゃんと洗って返すわよ。』

KH『もちろんだから。』

二人で話をしてると

なんだか隣から声が聞こえる。

キュヒョナと私は一瞬止まる。

リア『なんでこそこそしてるの?別によくない?』

リアヌナと・・・

DH『ヌナのこと好きなヒョンはたくさんいるからさ〜・・・』

ドンへヒョン!いつの間に。

Aヌナと顔を見合わせる。

僕らのこの状況も微妙だよな。

でも、2人とも始まってしまったら余計に出て行きずらい。

だから、思い切って

KH『ヒョン・・・もっとうまくやってくださいよ〜。』

僕は堂々と声をだした。

DH『キュヒョナ?え・・Aヌナ?どうしたの?』

KH『ヌナはお酒を服にこぼしてしまったので服を貸したんです。』

リア『そうだったの。キュヒョナ、優しいのね。』

DH『ただそれだけ?』

ドンへヒョンのあやしむ顔・・・

A『それだけに決まってるでしょ?あなたたちとは違うのよ?
 
  オンニも言ってくれればよかったのに〜。』

リア『まだ付き合い始めたばっかりだから。言いづらくて・・・』

KH『僕らは消えるんで。あとはごゆっくりどうぞ。』

そう言って、僕はヌナの手を引いて僕の部屋に行く。

バタン・・・

A『うまく切り抜けられたわね。ありがとう!キュヒョナ。』

珍しくお礼なんていう、ヌナに驚く。

KH『え・・お礼言うなんてヌナらしくない(笑)』

A『な!失礼な!』

僕のベッドに腰をおろしてヌナは部屋を見渡していた。

優しいキュヒョナ→←困った男の子たち



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凛音(プロフ) - りんさん» ユノにある意味守られたような気がします。ギュとユノの間をいったりきたり。ちゃんと向き合うのはギュになんですけどね。 (2021年2月6日 21時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うぎゃ?ユノやりました。ぎゅどうするの? (2021年2月4日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、仕事ではしっかりしてるけど、普段はぬけてるイメージです。隙がないとギュも入りこめないので(笑) (2021年2月2日 7時) (レス) id: a4978e37bf (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんヒロインヌナかわゆいわー^^ぎゅ頑張って! (2021年2月1日 22時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» キュヒョンは本当にヌナが心配で好きで・・・そんな気持ちがヌナに届くといいなと思います。 (2021年2月1日 9時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛音 | 作成日時:2021年1月18日 22時

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