ヌナの変化〜KHsidea〜 ページ33
とうとうやってきたヌナとの海へのドライブ。
前日は楽しみすぎて眠れなかった。
ヌナが楽しみにしていてくれたこともすごく嬉しかった。
入念に行く場所とか調べておいたけれどうまくいくか少し心配だった。
助手席に乗るヌナはいつもと違ってラフな服装。あまり履かないデニムとスニーカー。
KH『ヌナ、海鮮食べれる？』
A『好きだよ。実は・・・実家が海の近くだったから。』
KH『海の近くに住んでいたの？じゃあ、海が恋しいでしょ？』
A『まあね・・・疲れたときとか何かに行き詰ったときはよく海見てた・・・。だから、
キュヒョナが連れて行ってくれるって言うから嬉しかった・・・』
その笑顔に僕も嬉しくなる。
２人で海に降りていく・・・
波の音は静かで穏やかだった。
まわりには誰もいない、穴場スポット。
調べたかいあったな(笑)
砂浜に腰をおろして、２人で海を眺める。
なんだかMVの撮影みたいだなと思ってしまう。
だから・・・つい僕は・・・
KH『♪〜君は僕だけの夢を込めたstory〜 あの明るい日差しに似たDreaming〜
やっといっぱいに〜君のための歌を歌うよ〜
君は僕だけの夢を込めたstory〜あの明るい日差しに似たDreaming〜
ときめく僕の胸に君を抱きしめてあげる〜♪』
１曲歌う。
ヌナは嬉しそうに肩を揺らしている。
A『贅沢〜(笑)ありがとう、キュヒョナ。』
KH『ヌナのためだけのスペシャルコンサートだからね。』
A『この海で歌うっていうのがいいよね。』
KH『ソロ曲なら海でのコンサートもありかな(笑)』
しばらく海で２人でぼーっとしてから
肌寒くなってきたので食事に行くことに。
海辺の海鮮レストランを予約してたから
ヌナと２人で向かう。
レストランに入るとそこは個室で居心地が良かった。
KH『ヌナはワインでも飲みますか？』
A『キュヒョナが運転してくれてるのに。それは申し訳ないよ。』
KH『たまにいいんです！遠慮は無用です。』
ヌナにグラスワインをすすめると、ちょっとずつ飲み進める。
A『ん・・おいしい。ありがとう。キュヒョナ。』
ヌナが可愛く微笑むから・・・ちょっとだけドキドキする。
A『キュヒョナ、ちょっとトイレに行ってくる。』
そう言って席をはずしたヌナ。
でも、そのヌナがなかなかトイレから帰ってこなかった。
それがとても心配で・・・
いてもたってもいられなくて
僕もトイレに向かう。
そうすると、トイレの前で茫然と立ち尽くすヌナを発見する。
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凛音(プロフ) - りんさん» ユノにある意味守られたような気がします。ギュとユノの間をいったりきたり。ちゃんと向き合うのはギュになんですけどね。 (2021年2月6日 21時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うぎゃ？ユノやりました。ぎゅどうするの？ (2021年2月4日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、仕事ではしっかりしてるけど、普段はぬけてるイメージです。隙がないとギュも入りこめないので（笑） (2021年2月2日 7時) (レス) id: a4978e37bf (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんヒロインヌナかわゆいわー＾＾ぎゅ頑張って！ (2021年2月1日 22時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» キュヒョンは本当にヌナが心配で好きで・・・そんな気持ちがヌナに届くといいなと思います。 (2021年2月1日 9時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年1月18日 22時
