ヒョンの忘れ事〜CMside〜 ページ29
ユノヒョンは本当に忘れ物がひどい・・・
歳をとるごとにさらに物だだけじゃなくて
事まで忘れるように・・・
俺はヒョンの介護まで担当するのか？(笑)
そして、もう１つの問題はヒョンがAヌナの家にいるということ！
これはやばいと思い、収録終わりのキュヒョナに連絡する。
CM『緊急事態だ！ユノヒョンがAヌナの家にいる！！』
KH『はあ？なんでそうなってるわけ？』
CM『ユノヒョン、俺と夜、会う約束をしてたのに。なぜかヌナの家にいるし・・・』
KH『(笑)ユノヒョンらしいな。』
CM『おまえ、笑ってる場合じゃないぞ？』
キュヒョナは他人事のようだけれど
ユノヒョンの勢いはすごい。
あの情熱マンスールと呼ばれるユノヒョンを冷静にさせられるのは俺しかいない。
CM『とにかく、ヌナの家に行くぞ！』
KH『わかった。家にいるのか？むかえにいくぞ。』
CM『わかった。なるべく早くだぞ！』
KH『わかったよ・・・』
キュヒョナとの電話をきってキュヒョナの到着を待つ。
そこから、Aヌナの家にむかった。
ヌナの家に着くと、すでにユノヒョンはお酒をのんで機嫌がよかった。
ヌナは少しずつ後片付けをしながら
俺らの食事の準備をしてくれていた。
CM『Aヌナ、突然すみません・・』
ちゃっかりダイニングテーブルに座る、キュヒョナと俺。
ヌナがテーブルにチゲや出前のチキンがおかれていた。
ビールも。
KH『こんなに・・・？』
A『え・・・おおい？よく食べるイメージだから(笑)あ・・・でも、衣装入らなくなるのは
困るわ(笑)』
KH『気を付けます。・・・あ、でもたくさんいただきます！』
CM『ヌナ、いただきます。』
２人でビールをあけながら食べ始める。
それを向かい側に座って、満足そうに微笑むヌナ。
ヌナもそうやって笑うんだ・・・・
ヌナの見たことない貴重な表情が見れた気がする。
隣をみると・・・キュヒョナは黙々と
でも、なぜか顔は赤く、緊張している感じだった。
ヌナに見られてるのが緊張するのか？
KH『ヌナ、チゲ最高です！』
Aヌナのチゲをユノヒョンばかり食べてずるいと
ずっと言っていたキュヒョナは
とっても満足そうな表情でほほ笑んでいた。
こいつも珍しくいい笑顔してんな。
こいつにこんな表情させるヌナもすごい。
いや・・・チゲがすごいのか？
２人の様子を交互に見ながら
ヌナの作ってくれたチゲを食べる俺。
今度、日本料理教えてもらおう。
ヌナなら期待できる。
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凛音(プロフ) - りんさん» ユノにある意味守られたような気がします。ギュとユノの間をいったりきたり。ちゃんと向き合うのはギュになんですけどね。 (2021年2月6日 21時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うぎゃ？ユノやりました。ぎゅどうするの？ (2021年2月4日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、仕事ではしっかりしてるけど、普段はぬけてるイメージです。隙がないとギュも入りこめないので（笑） (2021年2月2日 7時) (レス) id: a4978e37bf (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんヒロインヌナかわゆいわー＾＾ぎゅ頑張って！ (2021年2月1日 22時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» キュヒョンは本当にヌナが心配で好きで・・・そんな気持ちがヌナに届くといいなと思います。 (2021年2月1日 9時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年1月18日 22時
