強引な約束〜YHside〜 ページ28
なかなか連絡をくれないヌナにしびれをきらして
俺は強行突破を行うことにした。
あまり自分らしくないけれど
仕方がない。
A『は〜い・・・』
ガチャっ
ヌナの家を一発で覚えたから行くのも自由自在だ。
YH『ヌナ〜！きたよ〜！！』
俺は途中のスーパーでいろいろ買い込んでいた。
A『ユノ・・・ほんとにきたのね・・・どうぞ・・・』
あきらめたように俺を家の中に通すヌナ。
家の中にはいい匂いが広がっていた。
俺のリクエストのチゲを作ってくれていた。
ダイニングテーブルに腰をおろしてキッチンにいるヌナを見る。
エプロンをして料理の仕上げをするヌナ。
A『はい・・・どうぞ。 』
テーブルに並べられる料理。
その中には日本料理もあった。
さすがヌナだな。
YH『めちゃくちゃおいしそう！ヌナ、ありがとう。いただきます。』
熱々のチゲを食べ始める。
食べてる俺をヌナはじっくり見ている。
YH『ん〜！おいしい〜！やっぱりヌナの味が好きだ！』
A『ありがとう。作り甲斐あるわ(笑)』
YH『ヌナ・・・たまに食べにきていい？』
思わず言ってしまった。
またまた、強引すぎたかな？
A『たまににしてね？』
YH『うん、たまに(笑)』
やった！これはいける！
と食べている途中に電話がくる。
着信の相手はチャンミン。
YH『チャンミン、珍しいな。何か用事あるの？』
CM『ヒョン、今、どこですか？今日は夜に食事しようって話してたのに！』
そうだ・・・珍しく、チャンミンからこの間のお詫びがいたいと言われてたのを忘れてた。
YH『今・・・Aヌナの家でごはん食べてる。』
CM『はあ？ヒョン、なんでAヌナの家に！！ちょっと待ってください！今から行きますから！』
なんであんなに興奮してるんだろうと思いながら電話をきる。
YH『ヌナ、これからチャンミンがくるみたい。』
A『え・・・チャンミン？どうしよう・・・足りるかな。』
鍋を確認に行くヌナ。
YH『足りないときは出前とろうよ！』
チャンミンの食べる量ははかりしれないから出前のサイトでも見ておこう。
A『ところでどうしてチャンミンくるの？』
YH『実は・・・チャンミンと約束してたのを忘れて。』
A『え〜？大丈夫なの？』
２人で会話していると・・
ヌナのケータイに着信だった。
別室で話しているヌナ。
戻ってくるなり・・・
A『チャンミンとキュヒョナがくるみたいよ・・・』
え・・・？キュヒョナが・・・？
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凛音(プロフ) - りんさん» ユノにある意味守られたような気がします。ギュとユノの間をいったりきたり。ちゃんと向き合うのはギュになんですけどね。 (2021年2月6日 21時) (
レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うぎゃ？ユノやりました。ぎゅどうするの？ (2021年2月4日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、仕事ではしっかりしてるけど、普段はぬけてるイメージです。隙がないとギュも入りこめないので（笑） (2021年2月2日 7時) (レス) id: a4978e37bf (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さんヒロインヌナかわゆいわー＾＾ぎゅ頑張って！ (2021年2月1日 22時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» キュヒョンは本当にヌナが心配で好きで・・・そんな気持ちがヌナに届くといいなと思います。 (2021年2月1日 9時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2021年1月18日 22時
