アクシデント ページ31
亜里沙『A・・・？そろそろ起きれる？』
A『ん・・・？亜里沙？ここ・・・亜里沙の家？』
亜里沙は呆れた表情で
亜里沙『そうだけど？どこに見える？』
A『亜里沙の家・・・』
亜里沙『でしょうね(笑)・・A・・・声おかしくない？』
確かに・・・亜里沙に言われたとおり
声はかすれていた。
なんでだろ・・・
亜里沙『昨日のせいか・・・・』
A『昨日・・・？私・・・いったい・・・・』
亜里沙『覚えてないの？』
A『うん・・・チャンミンの写真を絵里さんに見せたのは覚えてる。
亜里沙『そこまでは良かったのよ(笑)』
A『え・・・そのあと・・・？』
亜里沙『とりあえず・・・朝ごはん作ったから食べて。』
さすがは亜里沙・・・
すでに自分はご飯を食べ終えて
掃除してるし。
A『亜里沙はいいお嫁さんになれるね。ユノは幸せだろうな・・・』
亜里沙『人のことはいいからまずは自分の心配しなさいよ。』
ごもっとも・・・
チャンミン・・・何してるんだろう・・・
亜里沙『声聞きたいなら・・・素直に声聞きたいから電話したって言いながら
電話すればいいよ・・・』
A『うん・・・』
亜里沙『できないなら私がかわりに・・・』
A『やります・・・・』
亜里沙『ちゃんとするんだよ。チャンミンもきっとAの声聞きたがってるから。』
亜里沙が微笑む。
亜里沙『ほら！起きて！今日、体を休めないと。明日、準備で忙しいんでしょ？』
A『明日・・・1日とおしだ・・・』
亜里沙『早く帰ってのんびりしなよ・・・・』
A『亜里沙は？何するの？』
亜里沙『私は今日のうちに実家に帰っておくし。』
実家か・・・・私はとうぶん帰れそうもないな。
亜里沙に家まで送ってもらって家で過ごすことに。
さっきからテーブルにおいた
ケータイを見つめている。
連絡しようかしまいか・・・
迷っている。
A『はあ・・・・・』
いつからこんなに優柔不断になったのかな。
いつもはすぐに決められるのに。
でも・・・
明日からはもう電話もできないくらい忙しいから
今・・・ちゃんと話しておきたい・・・・
意を決して・・・チャンミンに電話する。
呼び出し音はなるものの
留守電になる。
やっぱり・・・電話でたくないのかな・・・
そう思っていると
１０分後くらいに
私のケータイがなる。
ディスプレイには
チャンミンの文字・・・・
緊張しすぎてなかなかでることが
できなかった・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» 本当ですよね。遠距離のつらいところ・・・さらに・・現在のリアルな状況なら遠距離だと本当につらい状態ですよね。リアル東方神起が恋しいです・・・ (2020年5月12日 17時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うわ！凛音さんちゃんみん勇気ある行動を！まずは、ヒロインちゃんに声を聞かせて！お願い！しあわせは、波を乗り越えて！ですね。 (2020年5月11日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» お返事遅くなりました。チャンミンの熱愛発覚です。みんな・・・どんな気持ちだったのかなと思います。幸せになってもらいたいんですけどね。 (2020年5月8日 21時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - げ。写真撮らせたのかな…ヒロインちゃん大丈夫かな？こじれそう。 (2020年5月1日 9時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» チャンミンはいろんなことに動じなさそうですけど・・今回はどうでしょうね。 (2020年4月30日 15時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2020年4月5日 0時
