真実は・・・ ページ22
仕事終わりとともに亜里沙から連絡が入り
すぐに亜里沙の家にいくことに・・・・
亜里沙はご飯を作って待っていてくれた。
亜里沙『お疲れ様・・・・今、大事な時期なんだよね。』
何かを悟ったかのように
心配した表情だった。
A『そうだね。初売り、お手伝いお願いします・・・・』
亜里沙『それは大丈夫。毎年のことでしょう？料理さめるから食べよう。』
核心に触れずにあたりさわりのない話をする。
でも・・・私はその状況がなんだか嫌だった・・・
A『亜里沙・・・・あのさ・・・』
切り出そうとすると・・・・
亜里沙『A・・・・大丈夫・・・チャンミンを信じよう・・・』
亜里沙が真剣な表情で私を見る。
A『亜里沙・・・私・・・何も聞いてない・・・・』
亜里沙はおもむろにケータイを取り出して
記事を見せる。
さっきとは変わっていて
ちゃんとした詳細が書かれた文章が公開されていた。
でも、その文章は
明らかに・・・私のことではなかった。
亜里沙『これ・・・Aのことじゃないよね・・・』
亜里沙はすでにこの記事を見ていたみたい。
A『私・・・チャンミンとは・・・付き合ってるって思ってたけど・・・・』
亜里沙『A・・・大丈夫。私もちゃんとそれはわかっている・・・・』
A『じゃあ・・・どうして・・・』
その文章には・・・熱愛相手は韓国でも有数の財閥と関係のある父を持つ
歌手の女の子とチャンミンが熱愛って書いてあったから・・・・
チャンミン・・・私の存在っていったいなんだったのかな？
怒りよりも悲しさのほうが勝っていて・・・
泣くことよりも
胸の苦しさのほうが強かった。
亜里沙『きっと、何か理由があるんだよ。チャンミンがAを裏切ったりなんて
しないよ・・・』
そう思いたい・・・チャンミンが
私とこの女の子を両天秤にかけるような
悪い男だって思いたくないから・・・・
亜里沙『ずっと・・・ユノに連絡してるんだけど返事がなくて・・・・』
亜里沙はユノに真相を確かめようとしてくれていた・・・
でも・・・私は・・・
亜里沙『チャンミンに連絡するの怖いよね？』
ちゃんと私の胸の内をわかっていてくれる亜里沙。
さすがだ・・・
A『うん・・・怖くて・・・できない・・・』
何度もチャンミンにメッセを送ろうとしたけれど
事実を聞く勇気がなくて
連絡できていなかった・・・・
チャンミンからの連絡を待つしか
ないのかもしれない・・・・・
誰も傷つかない方法〜CMside〜→←弟のために〜CMside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» 本当ですよね。遠距離のつらいところ・・・さらに・・現在のリアルな状況なら遠距離だと本当につらい状態ですよね。リアル東方神起が恋しいです・・・ (2020年5月12日 17時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うわ！凛音さんちゃんみん勇気ある行動を！まずは、ヒロインちゃんに声を聞かせて！お願い！しあわせは、波を乗り越えて！ですね。 (2020年5月11日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» お返事遅くなりました。チャンミンの熱愛発覚です。みんな・・・どんな気持ちだったのかなと思います。幸せになってもらいたいんですけどね。 (2020年5月8日 21時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - げ。写真撮らせたのかな…ヒロインちゃん大丈夫かな？こじれそう。 (2020年5月1日 9時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» チャンミンはいろんなことに動じなさそうですけど・・今回はどうでしょうね。 (2020年4月30日 15時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作成日時：2020年4月5日 0時
