普通の私とあなた〜CM〜９ ページ9
しっかり朝に迎えにきた亜里沙。
私は電話で起こされてノロノロと準備中。
亜里沙『もう！準備しておきなさいよ！』
A『すっぴんでいい？恰好もラフでマスクつければ・・・・・』
亜里沙『ちょっと・・・あんた誰に行くの？』
A『え・・・チャンミンだけど？』
亜里沙『(笑)だから・・・いいの？その恰好で(笑)寝起きだよ？』
鏡を見るとボサボサで顔色の悪い私がいた。
A『空港で着替える時間ないかな？』
亜里沙『ちょっとは時間あったよ？』
ニット帽をかぶってマスクをして
すっぴんのままでかけることに。
亜里沙はラフだけどしっかりメイクをしている。
余裕を感じる。
荷物を持って亜里沙の車に乗り込み
空港まで向かう。
亜里沙『チャンミン、電話ですごく張り切ってたよ？』
A『張り切ってた？』
なんだかすご〜く嫌な予感がする・・・・・
何に張り切ってるんだろう・・・・
亜里沙『イヤな予感？』
A『なんとなくね(笑)』
亜里沙『そんなこと考えないでもっと甘えればいいんだよ(笑)』
A『亜里沙は逆にユノに甘えられてる？』
亜里沙『(笑)そうかもしれない・・・・』
A『チャンミンとの距離感が難しいんだよね・・・・』
亜里沙『距離感？』
A『甘えていいものか・・・・それとも自立してしっかりするべきか・・・・』
亜里沙『何を今さら(笑)。Aはちゃんと自立して仕事にも打ち込んでるんだから
たまには甘えないとチャンミンも寂しいと思うよ？だから、2人でいるときぐらい甘えたら？』
A『甘え方がよくわからないんだよね・・・』
亜里沙『そうきたか・・・・・素直にあれやってとかこれやってとかさ・・・これやりたいなって
言えばいいだけだよ。男の人ってそうやって女の人に頼まれることに幸せを感じるらしいよ。』
A『さすが、亜里沙先生！亜里沙は恋多き女だったもんね。そりゃいろいろ経験してるわけだ。』
亜里沙『何を今さら(笑)だからこそユノと付き合えたんでしょ？』
A『だね・・・・たくさんいろんな恋をしてきたからこそ、本当の運命の相手と
出逢えたのかもしれないね。』
亜里沙『運命？あ・・・、運命聞こうか？これは運命だよね〜♪』
亜里沙がいきなり歌いだす。
私も大好きな曲。
ノリノリで歌っていたらいつの間にか空港についていた。
急いで中に入って搭乗手続き前に
着替えてチャンミンに会える恰好にしておいた(笑)
マスクはしてなきゃな。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん！こちらこそありがとうございます！もうすぐ完結です。 (2019年2月11日 22時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん私は、とにかくうれしいです。運命(o^^o)ありがとうございます。 (2019年2月11日 14時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - tipaさん» すみません・・・・どうして今まで気づかなかったのだろう・・・・申し訳ありません。 (2019年1月17日 9時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます！この時期になると勝手に登場する誕生日小説にお許しください(笑) (2019年1月17日 9時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
tipa(プロフ) - タイトルのスペル changmin だと思います。 (2019年1月17日 5時) (レス) id: 9e35123fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2019年1月16日 10時
