普通の私とあなた〜CM〜１５ ページ15
ピンポ〜ン
チャンミンが料理する後ろ姿を見ていると
誰かがきたようだった。
チャンミンがブツブツ韓国語で呟きながら
玄関に向かって行く。
しかたのないことだけれど
チャンミンが韓国語で呟いていると
少しだけ寂しい気持ちになる。
しばらくすると・・・・
誰かがやってくる。
A『あ〜！！』
顔を覗かせたのはチャンミンの親友のキュヒョナ。
KH『ヌナ〜！！』
A『キュヒョナ〜！！』
私とキュヒョナはいつしか、ヌナとキュヒョナと呼び合う仲に。
勢いよく抱き着こうとするキュヒョナを
チャンミンが力づくでとめる。
CM『Aは病人だから。』
KH『はあ？だから俺があっためて・・・・』
CM『追い返されたくなかったらおとなしく手伝えよ』
KH『せっかく高級ワイン買ってきたのに。お前好みのやつ。』
チャンミンにせかされてキッチンに行くキュヒョナ。
2人でまた韓国語の会話。
いい加減勉強すればいいのに。
まだモヤモヤする。
ぼーっと見つめるテレビだって
何言ってるのかわからなくてモヤモヤする。
チャンミンとキュヒョナは
いつの間にか楽しそうにしてるしな・・・・
ぼーっとしているといつの間にか
眠気が襲ってきて
私は夢の中にいた。
あれ・・・
ここ、東方神起のコンサート会場？
紛れもなくドームを会場にしたコンサートだった。
すごく遠いステージで
届くことのない声で必死にチャンミンを呼ぶ。
A『チャンミン！！ねえ？聞こえる？届いてる？』
私の声はまわりの歓声にかき消されて
チャンミンには届かない・・・・
悲しくなってその場に泣き崩れてしまう・・・・
チャンミンはもう手の届かない場所に行ってしまう・・・・
どうしよう・・・・
A『チャンミン！！やだよ！！チャンミン！』
大きな声で叫ぶと
温かいぬくもりに包まれる。
目をゆっくり開けると・・・・
チャンミンが微笑んでいた。
チャンミンがそばにいてくれてる・・・・
A『チャンミン・・・・・』
泣きそうな顔でチャンミンを見ると
CM『怖い夢でも見た？』
A『チャンミンが遠くに行く夢・・・・』
CM『ここにいるでしょ(笑)いつもよりこんなに近くにいるのに・・・・』
チャンミンに抱きしめられていた。
A『チャンミン・・・・』
優しく頭を撫でてくれる。
KH『あのさ〜・・・・俺、いるんだよね。』
苦笑いのキュヒョナがこっちを見ていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん！こちらこそありがとうございます！もうすぐ完結です。 (2019年2月11日 22時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん私は、とにかくうれしいです。運命(o^^o)ありがとうございます。 (2019年2月11日 14時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - tipaさん» すみません・・・・どうして今まで気づかなかったのだろう・・・・申し訳ありません。 (2019年1月17日 9時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます！この時期になると勝手に登場する誕生日小説にお許しください(笑) (2019年1月17日 9時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
tipa(プロフ) - タイトルのスペル changmin だと思います。 (2019年1月17日 5時) (レス) id: 9e35123fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2019年1月16日 10時
