普通の私とあなた〜CM〜１２ ページ12
〜CMside〜
具合が悪いのか彼女の顔色はさえない。
YH『知ってる？チャンミン？誕生日近くになると体調を崩す人が多いらしいよ。』
ユノヒョンがいきなりケータイを見ながら言う。
CM『それはなぜですか？』
YH『誕生日近くになるとエネルギーの流れが変わるらしいよ。新しい自分になるためのエネルギー
が流れてくるからそれに順応できないんだって。』
CM『ヒョン、いつからスピリチュアルのようなことを・・・・』
YH『たまに占いとか見てるよ(笑)亜里沙も好きみたいだし・・・・』
ユノヒョンの隣にいる亜里沙さんのほうを見ると
亜里沙さんもフライトの疲れかユノヒョンにもたれて
眠っていた。
日本での空港まで車ずっと運転してたみたいだし。
Aの体調はしんぱいだしで
亜里沙さんも疲れてたよな。
ユノヒョンが優しい表情で亜里沙さんに
寄り添っている。
まさに絵になる光景。
ユノヒョンにこんな表情をさせるのは
他でもない亜里沙さんだけだと思う。
僕もふと隣にいるAを見る。
今は本当に大切な時期で
でも、おめでたいはずの誕生日なのに
体調崩してて。
だからこそ、僕にできることは
全てやりたかった。
マネ『チャンミン！そろそろつくからな！』
マネヒョンの言葉に
CM『A？起きれる？もうすぐ家につくから』
そう声をかけると
ゆっくり目を開ける。
A『ん・・・？チャンミン？ごめん・・・・寝てた・・・・』
CM『いいよ。疲れてたでしょ？』
優しくAの頭を撫でる。
YH『見せつけてくれるな(笑)』
ユノヒョンが苦笑いしてる。
そっちだっていつもくっついてるくせに(笑)
車は家の前で停まる。
僕が先に降りて、Aは別の入り口から入る。
YH『明日か明後日は合流しよう！』
CM『明日、どうせ仕事で僕らは会うじゃないですか(笑)』
YH『そうだった、じゃあね！』
車を降りてマンションの中に入っていく。
Aと合流したのは僕の家の前。
緊張気味のA
そっと手をつないだまま鍵をあける。
無言で中に入る僕に
続いてはいってくるA。
初めてきた僕の家。
A『ここ・・・・家？』
CM『僕の家だけど(笑)』
あたりをキョロキョロ見回して
観察しまくっている。
そんなたいしたものは置いてなくて
片付けまくってるから
綺麗なはずなんだけどな。
A『夢じゃないよね？』
CM『まだそんなこと言って(笑)僕と付き合ったらもう夢の世界は
現実になってるから(笑)』
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん！こちらこそありがとうございます！もうすぐ完結です。 (2019年2月11日 22時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん私は、とにかくうれしいです。運命(o^^o)ありがとうございます。 (2019年2月11日 14時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - tipaさん» すみません・・・・どうして今まで気づかなかったのだろう・・・・申し訳ありません。 (2019年1月17日 9時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» いつもありがとうございます！この時期になると勝手に登場する誕生日小説にお許しください(笑) (2019年1月17日 9時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
tipa(プロフ) - タイトルのスペル changmin だと思います。 (2019年1月17日 5時) (レス) id: 9e35123fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2019年1月16日 10時
