普通の私とあなた〜CM〜７２ ページ23
チャンミンさんからの意味不明な電話で
放心状態の私に
亜里沙はゆっくりと説明してくれた。
ユノさんはどうやらちゃんと説明してくれたようだ。
チャンミンさんは私を驚かせてばかり・・・・
亜里沙『とりあえず、会いに行こうよ？』
会いたいでしょ？
そう言われると
会いたい気持ちのほうが強い・・・
亜里沙の運転する車で
二人の宿泊するホテルを目指す。
２人一緒はまずいからと
スタッフさんそれぞれに案内される。
べつのルートからそれぞれの部屋へと向かう。
すごく厳戒態勢だし
私たちが縁のないような高級クラスのホテルだったから
手に汗握るぐらい緊張してた。
スタッフ『ここです・・・・ごゆっくりどうぞ。』
そう言うとチャンミンさんがドアを開けて
顔をのぞかせる。
少しだけ緊張した様子。
お互いに緊張してる・・・
CM『どうぞ・・・入ってください。』
招き入れられた部屋は
田舎でも夜景の綺麗に見える
高層階の部屋だった。
A 『きれい・・・・』
夜景に見とれて
窓のほうに歩いていく。
でも・・・後ろから
CM『やっと会えたのに・・・僕より夜景ですか(笑)』
チャンミンさんの声が聞こえてきた。
A『あ・・・ごめんなさい・・・』
くるっと振り返ろうとすると
すぐ後ろにはチャンミンさんがいて
後ろから抱きしめられる・・・
CM『許しません・・・・』
耳元で聞こえる声にドキドキする。
背の高いチャンミンさんにすっぽり包まれているようだった。
でも、チャンミさんには伝えたかったから・・・
A『心配かけてごめんなさい・・・』
CM『あんな思い・・・もうしたくありません・・・』
チャンミンさんの苦しそうな声・・・
きっとすごく心配してくれたたんだろうな。
A『私は・・・チャンミンさんだけを見ています。だから・・・そばにいさせてください。』
そっとつぶやくと
私の頭の上にチャンミンさんの顎がのせられる。
CM『できるなら・・・ずっとそばにいてほしい・・・荷物つめて持ち帰りたいくらい(笑)』
A『別に詰めてもらって構いませんよ(笑)』
CM『でも・・・今はお互いのやるべきことがあるから・・・・それをしっかりやったうえでその先のことも見つめていきたいんです。』
その先のこと・・・・？
その言葉にわたしの頭はフリーズしてしまう。
その異変に気付いたのか
チャンミンさんのほうを向かされて
大きな瞳で見つめられる。
強くそらすことのできない眼差しで・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュとチャンミンが一緒だと安心します！チャンミンのとんぼが帰りが気になるところですが(笑) (2018年12月15日 11時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - SSにぎゅが、だからチャミもニコニコしてたのかな？笑笑 (2018年12月2日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ギュの恋愛も少しいれれたらなと思ってます！ (2018年11月19日 18時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅの恋愛(^ ^) (2018年11月15日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ユノ、情熱的でした？私はチャンミンの空港写真に悶絶してました！バックがチャンミンってかわいすぎる！ (2018年11月14日 18時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年11月13日 7時
