普通の私とあなた〜CM〜６３ ページ14
〜亜里沙side〜
ユノさんからの連絡で
私は急いでAに電話したけれど
繋がらなかった・・・・
どこにいったの？
不安が襲ってくる。
やっぱりあの元カレが関係してるの？
思いつくのはAの職場だった。
職場に行くと・・・・
店長『あら・・・こんばんわ。Aさんの友達よね？』
亜里沙『はい・・・あの・・・・Aは？』
店長『え・・・とっくに帰ったはずなんだけど・・・・』
亜里沙『実は・・・・連絡がつかなくて・・・・』
そう言うと店長の表情が曇る。
店長『実は・・・・Aさんの元彼がここにきたの・・・・今日なんだけど・・・・でね、Aさんはもう話はないって断ったら帰ったんだけど・・・やっぱりそんなに簡単にあきらめないわよね・・・・・』
予想どおりあいつがかかわっていた。
亜里沙『やっぱりきてたんですね・・・なんかすごく嫌な予感がします・・・』
店長『彼、すごく険しい表情をしていたから私もすごく心配・・・どこにいったんだろうね・・・・』
亜里沙『たぶん・・・思い出の場所じゃないかと・・・・』
店長『わかるの？』
亜里沙『はい・・・・前に聞いたことがあって・・・』
店長『そっか・・・じゃあそこからあたってみないとね。私はお店閉めなきゃだからAさんのことお願いします・・・・』
なんていい上司なんだろう・・・・
Aのこと本当に大切にしてくれてるんだな・・・・
亜里沙『わかりました。Aにはちゃんと店長に報告するように伝えますね。』
そういってお店を後にする。
お店をでてAの車の停まっているいる場所にいくと・・・
車のそばにケータイが落ちていた・・・・
Aのだ・・・・・・
亜里沙『A・・・・無事でいてよ・・・・』
そう呟きながらケータイをひろって
自分の車に行き
Aのいつか言っていたあの思い出の場所へと向かう。
車で2時間ほどの海岸だったはずだ・・・・
Aのケータイの画像をヒントに
私は車を走らせる。
その途中にコンビニによると・・・・
ちょうどよく
ユノさんから電話がくる。
YH『もしもし？亜里沙さん？Aさんのこと何かわかりましたか？』
落ち着いているようでいつもとは違う声・・・・
きっとユノさんも心配してくれている・・・・
亜里沙『やっぱり・・・Aは・・・あの元カレと一緒にいるようです。仕事場に訪ねてきたみたいで・・・・なので、今、二人の思い出の場所に向かってます。』
普通の私とあなた〜CM〜６４→←普通の私とあなた〜CM〜６２
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 442人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» ギュとチャンミンが一緒だと安心します！チャンミンのとんぼが帰りが気になるところですが(笑) (2018年12月15日 11時) (
レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - SSにぎゅが、だからチャミもニコニコしてたのかな？笑笑 (2018年12月2日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ギュの恋愛も少しいれれたらなと思ってます！ (2018年11月19日 18時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ぎゅの恋愛(^ ^) (2018年11月15日 22時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ユノ、情熱的でした？私はチャンミンの空港写真に悶絶してました！バックがチャンミンってかわいすぎる！ (2018年11月14日 18時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年11月13日 7時
