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二人のこれから〜CMside〜 ページ10

Aの部屋をでて地下の駐車場にいるマネヒョンの車に乗り込む。

マネ『すぐに事務所に向かうぞ。』

CM『覚悟はできてます。マネヒョン、どんなことになっても頼みます。』

マネ『まさか、こんなに早くAさんの存在がバレるとはな。』

CM『いずれはわかることだったので・・・』

事務所に着くと上層部の面々が待ち構えていた。

マネ『突然すみません・・・』

イ・スマン『チャンミン、SNSの拡散は本当のこと？』

CM『はい。以前から日本人の女性とお付き合いしてました。』

マネ『私も公認で、しっかり表沙汰にはならないように監督してまいりました。』

イ・スマン『で、今回でてしまったと？』

CM『はい。僕の不注意でもあります。すみません・・・』

マネ『彼らはしっかり細心の注意をはらっていたので落ち度はないと思います。』

イ・スマン『いずれにせよ、わかってしまったのはしかたない。チャンミン・・・これからどうしたい？』

CM『時期的にはユノヒョンのこともあったし、なるべく静かにしたかったのですが・・・』

イ・スマン『そうだな。ユノももうすぐ子供が生まれる・・・』

CM『けれど・・・彼女のことを守るためには、ちゃんと公認していただきたいです。』

イ・スマン『公認すれば、きっと彼女のことは知れ渡ってしまう。その覚悟は彼女にはあるのか？』

CM『大丈夫です。彼女はどんなことがあっても僕を信じてついてきてくれます。』

イ・スマン『そうか・・・わかった。公式で発表する準備をする。一般人と付き合っているということだけ・・発表しよう・・・』

CM『ありがとうございます。』

マネ『ありがとうございます！』

イ・スマン『けれど、彼女の日本での生活は保障できない。』

CM『わかってます。その時は・・・』

一瞬頭をよぎったのはAが努力してつかみとった

今の仕事のキャリア・・・

それを彼女は手放せるのかな・・・

話合いを終えてマネヒョンとともに実家を目指した。

マネ『チャンミン、公式にだすまえにAさんの仕事のことよく話合えよ。』

CM『わかってます・・・』

マネ『いくら人のいない地域とはいえ・・・ペンが探し出すのは時間の問題だ・・・』

CM『彼女を守るためならどんな方法だってつかいますから・・・』

これからのことは急だったのであまり考えられなかった。

彼女の仕事のことどうしよう・・・

それが一番不安だった。

あれこれ考えているとあっという間に実家についた。

実家に入ると両親や妹に囲まれたAが楽しそうにしていた。

彼の家族→←乗り越えること



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設定タグ：東方神起 , チャンミン , k-pop
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凛音(プロフ) - りんさん» りんさん、ありがとうございます！私自身、楽しんで更新していますのでマイペースに楽しくやっております。いつもコメントありがとうございます。 (2021年6月10日 14時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
 りん(プロフ) - 凛音さん暑さもあるので、マイペースでお願いします。＾＾ (2021年6月10日 12時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：凛音 | 作成日時：2021年3月28日 21時

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