【殺戮の天使】アニメ化記念NG集

Floor B6 ページ4

ザック「ヒャッハハハハハ！」



＿＿……誰？




ザック「今、お前は、満ちた顔をしやがったな」



ザック「でも今は絶望だ……！」((ﾆﾔｯ



レイ「………」



ザック「いまからお前に、三秒くれてやる。だからさぁ、逃げてみろよ？そして泣いて叫んで命ごいをしろ！もっと見せろ、絶望の顔を！」



＿＿
＿＿＿
＿＿




ザック「……あぁ？あいつ、どこへ行きやがった……？」



((パァンッ、パァンッ


苛立ちながら、男が木箱を蹴る音がフロアに響く。


((バキッ



レイ(ん？……)






ザック「イッテェぇぇ‼」




スタジオ(( え？？？ ))









はるか「カ、カットー…？え、どうしたの？」



ザック「あぁ！？見れば分かるだろ‼木箱の木が足の裏に刺さったんだよ！」



え？でも靴履いてたんじゃ…と思いながらも、
ザックの足の裏を見た。




はるか「Wow……」







ブーツ貫通してたよ。

いや、このブーツ結構分厚めなんだけど。






ザック「木箱蹴るのに踏み込んだら、なんか刺さったんだよ」


はるか「踏み込みすぎだろ！どんな力で木箱蹴ってんのさ」


ザック「あぁ！？知るか、んなもん！ただ俺は、台本に"思いっきり蹴れ"って書いてたからそうしただけだよ！」


はるか「力加減は自分で調整するでしょ、普通…」


ザック「お前は俺にそんな微調整ができると思ってんのかよ？」


はるか「いや、思ってない」←


ザック「…他人に言われるとなんか苛つく」


はるか「知るか！！」

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